バッティング練習右手の押し込みをもっと強くしたい3つのポイント■課題・要望・右手の押し込みをもっと強くなりたい 野球のバッティングにおいて、右手の押し込み(左打者だと左手)は本当に重要だと思います。特に、筆者も過去に経験しているのですが、力がある選手は有り余っている力をボールに乗せる必要がある一方、その時に重要なのが右手の押し込みがどれだけできるのかが重要になります。 今回は、右...
ピッチング練習投球練習 アーム投げ改善 正しい腕の振り方(スローイング)を学ぶ筆者の勝手な感覚ですが、10人〜15人に一人はアーム投げ(アーム式投法)の投手がいます。名前の由来は諸説ありますが、アーム型のピッチングマシンのようにテイクバック時に肘を伸ばして投げるところから、アーム投げと呼ばれているようです。 アーム投げの欠点は、・バッターからボールが良く見える ・肩への負担が大きいの2つが挙げら...
バッティング練習打撃練習 上林誠知 軸足にタメを作る2つの練習法福岡ソフトバンクホークスの注目株の選手と言えば上林誠知選手ではないでしょうか。素晴らしいバットコントロールで2017/7/5時点での成績は、打率.286、安打数68本、本塁打8本と21歳ながら素晴らしい成績を出しています。福岡ソフトバンクホークス内で言えば、内川選手と柳田選手に次ぐ成績です。 上林選手は仙台育英高校出身...
ピッチング練習投手練習 左投げ投手必見 一塁走者を刺せる牽制のコツ左投げの投手が重宝される理由はたくさんあります。左打者に強いこと、右打者の内角に食い込む変化球を投げられること、などなど。その中でも大きな特長が、一塁牽制が有効になりやすいことでしょう。 左投手が牽制で刺しやすいわけは主に二つあります。 一つ目は走者をずっと視界に入れておけるから。セットに入った状態で左投手は一塁走者に...
バッティング練習打撃練習 ノーバウンドで返すトスバッティングで正しいスイング軌道へキャッチボールの後などに二人一組になって打球をワンバウンドで返す練習、なんと呼んでいましたか?ペッパー、トスバッティング、いろいろな呼び名がありますよね。正式名称はペッパーらしいのですが、筆者はずっとトスバッティングと呼ぶ環境にいたのでトスバッティングと呼ばせてください。 さて、そのトスバッティングなのですが、冒頭に述...
バッティング練習打撃練習 コアバット 少年野球時代からオリジナリティーあふれる練習をプロ野球で活躍した選手の中では、少年野球時代から他とは違う練習方法をやっていた選手は数多くいます。 ・山田哲人選手のシャトルティーバッティング ・高橋由伸監督の長さ2〜3メートルの竹のバットで素振り ・村田修一選手の入浴中にカマボコ板と使って手首を鍛える ・江川卓氏の天竜川で対岸に向かって石を投げていた など、小さな時...
ピッチング練習投球練習 正しいスローイングを覚えるための練習方法■課題・要望・正しいスローイングを覚えたい 指導者の方やお子さんが野球をやっている親の方に「正しいスローイングを教えたいけど、練習方法が分からない」というお声をたくさんお聞きします。 確かに難しいです。 指導者の方は、選手個人個人でクセや課題がバラバラなので、なかなか統一して教えることが難しいですし、親の方は、野球をや...
筋力トレーニング筋力トレーニング 投手必見 肩甲骨の可動域を広げるトレーニングトレーニングの考え方として色々な考え方があると思いますが、筆者の持論では、まずはインナーマッスル、体幹、ストレッチが重要だと考えます。特に小学生や中学生と言った若い選手においては、若くしてケガで苦労しないためにも、アウターの筋肉をガシガシ鍛えるより、自重系の体幹トレーニングやインナーの筋肉、そして身体全体の柔軟性を向上...
バッティング練習打撃練習 飛距離が伸びるインサイドアウトの2つの練習打球スピードを上げるため、飛距離を伸ばすためにはインサイドアウトのスイングが基本となります。インサイドアウトのスイングになると、打球がラインドライブし難くなり、かつフォロースルーが大きくなりますので、打球質が良くなり、身体全体を使ってボールを押し込めるので、飛距離アップにつながります。 インサイドアウトのスイングをする...
バッティング練習打撃練習 バウンドスイング・123スイング・ボトルシェイクでトップを作る練習バッティングにおいて「トップの位置」というのはとても重要です。トップが出来ない状態にあると、身体の開きが早くなったり、力が十分に出せず強い打球が打てない(弓を射る構えを思い出してほしいです)、身体の突っ込みやすくなったりしてしまいます。トップというのは、スイングの始動(スタート)になるところになりますので、始動がしっか...