守備練習守備練習 身体が開いて投げてしまう原因を探る送球に伸びが無く途中で沈んでしまったり、送球のボールがスライダー回転になってしまう、という選手は多いのではないでしょうか?ボールの握りや横手投げだったりと、色々原因はありますが、多くは身体が開いた状態で投げてしまうことから起こってしまうスライダー回転が多いかと思います。筆者もキャッチャーとファーストを守った経験があり、...
守備練習守備練習 軸足を大きくステップすることで送球の弱さを克服肩の強さというものは「持って生まれたもの」と言われることが多く、なかなか強化し難いですし、無理に練習をし過ぎてしまうと肩を壊してしまう可能性もあります。肩は消耗しますので大事にしなければいけません。 そんな肩の弱さを補うのが、手首(リスト)の強さや下半身の強さ、そして下半身の使い方で十分補えます。今回は、内野手の送球の...
守備練習内野守備練習 フォアハンドとバックハンドのグラブさばきを上手くなる練習フォアハンドとバックハンドのハンドリングが上達することで得られる効果は、どうしてもバウンドが合わないことがあると思いますが、それでもグラブさばきだけで上手く捕球できたり、イレギュラーというボールが予想に反した変化をした時へ対応出来るようになります。 また、ボールをしっかりとグローブで掴むことも覚えるので、グローブの中で...
守備練習守備練習 盗塁阻止のポイントは「前に出る」 少しでも速くセカンドへ送球その形や考え方には指導者やキャッチャー経験者それぞれの哲学があると思います。「どれが正しいのか」という議論ではなく、どの形が自分にとって最適なのかを見つけることも大切な『練習』だと私は考えます。 今回は古田敦也氏の盗塁阻止、セカンド送球について詳しく解説している動画を紹介します。捕球から送球までのスピードは、わずか0....
守備練習守備練習 メジャーのスーパースターが好んでやったキャッチング練習オジー・スミスをご存知でしょうか?もしかすると20代の若い方はご存知ではないかもしれないですね。この選手はとてつもなくスゴイ選手です。 現役時代、サンディエゴ・パドレスとセントルイス・カージナルスで活躍し、遊撃手としての広い守備範囲と華麗な守備で知られ、”The Wizard of Oz”(オズ...
守備練習守備練習 フライのボールが見えやすい位置で構え片手でキャッチ特に小学生の野球で見受けられますが、内野フライにしても外野フライにしても、両手でフライをキャッチにいく選手がいませんでしょうか。ここで言う両手とは、右投げの場合、左手にはめているグローブを頭の上に持ってくるのに対し、投げる方の手である右手もグローブに触った状態で、ボールを追いかけ、かつキャッチしようとすることを指してま...
守備練習内野守備練習 ミニノックでパターン練習をクイックに行う場所が狭く思うような守備練習が出来ないチームには必見の練習方法かもしれません。また、二遊間の連携練習や、選手によりノックをたくさん受けてもらいたいと考えている指導者の方にもオススメの練習方法です。 練習内容は、通常の塁間より約半分ぐらいの距離にベースの代わりとなるマーカーを置きます。ノッカーはゆっくりとした打球で、あま...
守備練習守備練習 プレジャンプを忘れない 近距離ノックで合わないバウンドでもさばく動画では守備の名手、井端弘和コーチが近距離ノックを受けている姿ですが、とても学ぶべきところが多い動画です。 ・グラブさばきを磨きたい ・なかなかバウンドを合わせるのが苦手 ・打球反応が良くない と考えている選手にオススメの練習です。先にお伝えしておきますが、この練習は近距離で行うノックですが、決して「しごき」ではありま...
守備練習守備練習 股割りで股関節の柔軟性を増す練習以前、東京読売巨人の1軍内野守備走塁コーチをしていた井端弘和コーチは、現役時代をご存知の方も多いと思いますが、言わずと知れた守備の名手ですね。もっと詳しく説明すると、 外野に抜けようかという打球を荒木が捕球したのち、無理に自ら一塁に送球せず井端にトスして送球を委ねるというプレーを始めとした数々の芸術的な守備を見せ、荒木...
守備練習外野守備練習 外野フライ捕球練習 オーバーステップにならないためにU18の試合やMLBの試合を見ていると、特にアメリカ選手に感じますが「外野フライのキャッチング能力が高い」と思いませんか。アメリカンフットボールをやっているから、など色々と理由があるかもしれないですが、アメリカ独自のフライキャッチの練習をしているのもあると思います。国が変わると教え方も大きく変わりますよね。 今回紹介す...