ピッチング練習投手練習 モンキーダンスで肩甲骨を上手く使うコツを覚える4つの投球トレーニングを紹介します。 ・太もも上げ ・モンキーダンス ・右と左の連動 ・太もも裏を使って引く という4つの投球トレーニングになります。いずれも自然な身体の使い方に重きを置いたトレーニングで、無理なく、そして投球パフォーマンスが向上するフォームを固めることができるトレーニングになります。 始めの「太もも上...
ピッチング練習投球練習 球速アップ 足を真上に上げるのではなく両足を内側へ押し上げる今回紹介する動画は、球速アップのコツとして、どのような投球フォームをすれば良いのか解説している動画です。2画面で比較して、分かりやすく説明しており、かつ基本に忠実なところが勉強になります。 特に学びとして得たところは「足の上げ方」。投手の皆さんは足の上げ方について、どんな風に考えているでしょうか。足の上げ方一つで、体重...
ピッチング練習投球練習 軸足の股関節に体重を乗せて正しいヒップファーストを覚える投手において、下半身の使い方が上手くなると、コントロールが安定しますし、投げるボールに球威も増します。特に軸足がしっかり作れていないと、フォームが安定しないので、投手にとってはマイナス面ばかりです。なので、軸足の正しい使い方を覚える必要があります。 まず前足を上げた時に、軸足のどの部分に体重を乗せると良いのか。足の裏な...
ピッチング練習投手練習 球速アップ 下半身を徹底的に強化やはり良い投手の条件としてまず挙げられるのは「球速」です。MAX○○○キロなど、球速で投手を計ることが多く、今の基準で言えばMAX150キロ以上になると、高校屈指・大学屈指の速球派投手、と称賛されます。良い投手の条件は球速だけではないと思いますが、やはり速いボールを投げられるのは、大きな武器になることは間違いないです。...
筋力トレーニングストレッチ 肩甲骨の動きを引き出す肋骨の動かし方【肩甲骨の可動域の広さは球速アップや怪我予防に関連する】 このトピックスに関してはいま多くの野球人にとって常識になっています。 「えっ、初めて聞いた・・・」という方のために解説すると、球速アップに関与するといわれるピッチングフェイズ加速期の最大外旋(肩をしならせる動き)。この動きは肩関節外旋(肩を外に捻じること)の動き...
ピッチング練習投球練習 工藤公康 球速アップするために行う3種類の練習方法投手にとって球速アップすること常に目標と掲げるものですが、ではどうすれば球速がアップするためのどんな練習をすれば良いのか、というのは知らないことも多いのではないでしょうか。 今回紹介する動画は、福岡ソフトバンクホークスの元監督である工藤公康さんが教える、3種類の練習方法です。 体重移動 ①自転車のタイヤチューブを用意②...
ピッチング練習投球練習 ヒップファーストで体重移動を開始する投球フォームへ基本的な投球フォームを整える際に「お尻」を気にすることは少ないと思います。軸足、腰、肩、肘、指先という部位は良くチェックするところではありますが、投手にとってお尻はとても重要な部位です。 右投手の場合、左足を上げて軸足で一本足立ちになりますが、このときの体重は軸足にしっかりと乗ってます。そこからホームベースに向かって体...
ピッチング練習投球練習 ストレートの正しいボールに握り方を覚えて伸びるフォーシームへピッチャーにとって切っても切れない球種の一つが「ストレート」ですね。ストレートのスピード、伸び、キレ、コントロールでそのピッチャーの器量が分かると言っても過言ではないぐらい、とても大切な球種です。海外では「フォーシーム」や「ファストボール」と呼ばれてます。 フォーシーム・ファストボールとは日本では直球、ストレートとも呼...