ピッチング練習投手練習 野球の上達に必要な肩甲骨の柔軟性を高めて可動域を広げるストレッチとは日本人メジャーリーガー投手からピッチングと肩甲骨の関連を学ぶ MLBロサンゼルス・エンゼルスで活躍中の元北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平投手の肩甲骨の周りの筋肉が非常に柔らかく可動域が広いことは皆さんご存知だと思います。あるインタビューで大谷投手は「ピッチャーにとって肩甲骨の柔らかさはどう生かされる?」という質問に...
筋力トレーニング筋力トレーニング ウォーミングアップ 聖光学院 12種類のアップ法福島県の強豪校「聖光学院」は、2023年2月現在で甲子園へは夏16回、春5回出場している全国でも有名な高校です。プロ野球選手もこれまで5選手輩出しており、育成にも定評があります。そんな聖光学院が実践しているアップメニューを紹介します(動画は5年前)。 ・ダイナミクス ・サイドステップ ・モモ上げ ・サイドハードル ・ク...
守備練習捕手練習 中村奨成 セカンドホースアウトを狙ったバント処理で大事な3つのこと2017年の夏の甲子園を沸かせた広島東洋カープの中村奨成選手ですが、ホームランの記録で沸かせたのはもちろん、個人的には「強肩」でも沸かせたのではないかと思ってます。 紹介している動画は、中村選手が強肩として名前を轟かせた代名詞的な動画です。相手のバントに対して、素早くボールを処理し、自慢の強肩でセカンドホースアウト。パ...
バッティング練習打撃練習 アルモンテ ボールの軌道に対してバットを出しているスイング今回紹介する動画は、中日ドラゴンズのアルモンテ選手のバッティングフォームの動画です。チャームポイントは長い髭ですね。 アルモンテ選手はスイッチヒッターですが、筆者個人的には左の方が上手いと思っています。外国人選手の割にはパワーで勝負、というよりは巧打で勝負するタイプで、特に左の方が左右にしっかりと打ち分けが出来る巧打タ...
守備練習守備練習 下半身と連動して腕を振る スナップスローのコツ今回は内野手に必要不可欠なスナップスローをご紹介します。スナップスローは、ダブルプレーや間一髪のプレーの場面で多く見られます。 スナップスローにおいて大切なポイントは以下2点です。 ①腕を振り切らない②下半身の使い方を意識する ①腕を振り切らない スナップスローが用いられる場面は、投げる距離が短いときや、スピード勝負の...
走塁・盗塁練習走塁練習 得点、進塁につながるベーランのコツ今回ご紹介する動画は、「ベースランニング」についてです。上手な走塁は、進塁や得点に繋がりやすく、勝利条件の一つとも言えると思います。それでは、2塁打の時の正しい走塁を動画と併せて見ていきましょう。 方法 ポイント 1塁ベースを蹴った後、2塁ベースに向かってなるべく真っ直ぐに走ることが理想です。そのためには、1塁ベースの...
バッティング練習打撃練習 「こねる」を改善して飛距離を伸ばすコツ今回ご紹介する動画は、「バットの出し方」についてです。バッティング時によく「こねている」と言われる選手が多いかと思います。バットをこねてしまうと、力の無いゴロを量産してしまいます。そこで今回は、こねる動作の改善と飛距離アップにつながるバットの出し方をご紹介します。 バットの出し方 手のひらをお皿に見立て、インパクトの瞬...
守備練習守備練習 山なりで投げるキャッチボールはダメ!東京ヤクルトスワローズの石川投手と元ヤクルトスワローズの館山投手が、少年野球チームにキャッチボールを教えている動画になります。 これまでキャッチボールについての練習方法をいくつか紹介しましたが、この考えは練習こそが、基本中の基本ではないでしょうか。 試合でボールを上に投げるプレーはない と館山投手が言ってますが、その通...
ピッチング練習投球練習 ヒップファーストで体重移動を開始する投球フォームへ基本的な投球フォームを整える際に「お尻」を気にすることは少ないと思います。軸足、腰、肩、肘、指先という部位は良くチェックするところではありますが、投手にとってお尻はとても重要な部位です。 右投手の場合、左足を上げて軸足で一本足立ちになりますが、このときの体重は軸足にしっかりと乗ってます。そこからホームベースに向かって体...
守備練習内野守備練習 バウンドが合わない打球に対する対処方法内野守備において、一歩目のスタートが切れずに、なかなかバウンドが合わない場合ってありますよね。特に、真正面に来た打球だったり、サードやファーストで速い打球が来た時は、バウンドが合わず足が止まってしまう、ということあります。この動画では仁志敏久さんが、バウンドが合わない打球に対する対処方法をレクチャーしている動画になりま...