ランニングの前には、どんなストレッチを行ったかが重要です。
怪我などのトラブルの防止だけでなく、身体が温まることでパフォーマンスアップも期待できます。
ここでは3分でできるお手軽なストレッチをご紹介します。
ストレッチの効果とは
ランニング前にストレッチをすることは、大きなメリットがあります。
ストレッチをすることで体がしっかりと動くようになり、怪我や間接の痛みなどトラブルの予防になります。
それだけでなく、疲れにくくなる効果も期待でき、走りにより集中できるようになるともいわれていますよ。
3分でできるストレッチ
ここでは、ランニングにオススメの下半身ストレッチを4つご紹介します。
1つ目は、股関節を前後にほぐすストレッチです。
片足立ちの体勢で、脚を前後に大きく振りましょう。
ポイントは、股関節を起点にしてできるだけ大きく脚を振ることです。
ふらつかないようにお腹にしっかりと力を入れることで、体幹のトレーニングにもつながります。
ハムストリングスもしっかりとほぐすことができますよ。
2つ目は脚を左右にほぐすストレッチです。
片足立ちの体勢で、今度は脚を左右に大きく振ります。
お尻の筋肉まで伸びていることを意識しましょう。
3つ目はもも上げのストレッチです。
腰に手を当て片足を後ろに引き、アキレス腱を伸ばす体勢を取ります。
この時、かかとは床に着けるようにしましょう。
次に、腿を前方向にあげていき、膝を90度に曲げます。
ポイントは、腿をあげる時に背筋を伸ばした姿勢をキープすること。
ステップを踏むようにリズミカルに行いましょう。
4つ目は肩回りのストレッチです。
また割りの体勢をとったら膝に手を置き、肩を内側に入れるようにして身体をひねります。
これらのストレッチは各10回程度行います。
ランニング中の痛みなどのトラブルを未然に防ぎ、よりよいパフォーマンスを発揮するためにも、ランニング前のストレッチを習慣づけましょう。
下記にわかりやすく解説がある動画がありますので、ぜひご覧ください。
動画引用元:【お手軽3分】ランニング前の股関節ストレッチ【マラソンランナーがやるべきストレッチ】
【参考URL】
ストレッチ① ランニング前