FMVスポーツ

堂安律 夢を叶える「言語化力」|サッカー 日本代表

堂安律 夢を叶える「言語化力」|サッカー 日本代表

サッカーをやっている人であれば誰しもが憧れる日本代表の10番。

小さい頃から公言し続け、夢を実現した堂安選手はガンバ大阪を経て、ドイツのブンデスリーガ・ SCフライブルグに所属しています。

2022年FIFAワールドカップでも、ドイツ戦スペイン戦で得点を挙げるなど日本チームになくてはならない存在になっています。

そんな彼が注目を集める「言葉」についての考え方を、本人のインタビュー動画を元に紐解いていきます。

挫折 セレッソ大阪のセレクション落ち

一番大きな壁で悔しかったのがセレッソ大阪のセレクションに落ちた時だそうです。

堂安選手の知り合いはセレッソに合格して堂安選手は落ちた、そのことに落ち込んだというより「ムカついた」という言葉を選んで伝えています。

その出来事があったからこそ「セレッソ大阪を見返す」という明確な目標ができたとも語っており、最終的にセレッソ大阪からオファーをもらうという目標を達成しています。

なぜ言った事が叶うのか?

まさに有言実行。なぜ言った事を叶える事が出来るのでしょうか。それは「言ったことを周りの人がサポートしてくれる」からだそうです。自分1人では夢を叶えることが出来ないから、口に出して周りに言うことで友人や恩師が一緒の船に乗って夢を叶えてくれると考えています。

強い「言葉」の意味

度々強気の発言で話題になる堂安選手ですが、自分の感情をストレートに表現する事が好きで心がけていると言っています。

世間では、言葉をオブラートに包む事が多いのが日本人の特徴ですが、隠さず媚びない言葉で丸めず伝えると言う想いが「俺しかいないでしょ」と言うセリフに繋がっています。

日本代表10番への想い

嬉しいというより、なんとかしなくてはいけないという責任感の方が強かったそうです。10番は誰からも認められて大事な時に日本を救える、そういう選手が10番をつけるべきだと思っているとのこと。

堂安選手自身もまだまだそのレベルには至っていないと言っていますが、10番という数字が、自身を似合うように成長させてくれる数字なのだろうと考えています。 

いかがでしょうか?一流には一流になる考え方・行動力がある事を学べますね。

ぜひ参考にしてみてください!それでは、動画をご覧ください。

【新番組】小3から言いつづけた“ある言葉”。本田圭佑にもモノ申す。堂安律の「言語化力」に迫ってみた

Return Top