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可変式ダンベルを3ヶ月使用して分かったメリット&デメリット|筋トレ ホームジム

可変式ダンベルを3ヶ月使用して分かったメリット&デメリット|筋トレ ホームジム

コロナ禍でホームジムをつくりトレーニングをするようにした方も少なくないと思います。またパーソナルジムで固定式のダンベルを揃えるのは施設的になかなか難しい問題です。そのようなときに活躍するのが可変式ダンベルです。可変式ダンベルは、省スペースで活躍し、重量を2〜4㎏刻みで簡単に変えることができ種目も幅広く使用することができます。今回は可変式ダンベルのメリットとデメリットを説明していきます。

メリット

側面がフラットなので、ベンチに当たる心配がありません。良くあるホームジム等で使用するダンベルは棒が飛び出ているものが多いのでトレーニングの動作中に当たってしまうことが良くあります。また、オンザニーもしやすいので高重量のショルダープレスやダンベルプレスも普通に行うことができます。

形も完全な円ではなく、フラットな部分があるのでダンベルが転がる心配もありません。可変ダンベルですがプレートが外れてしまったりすることもなく安心して使用することができます。

デメリット

ダンベルを戻す際に少しコツが必要ですが、慣れれば問題ありません。次にグリップ部分ですが、通常のダンベルと比べるとグリップ幅が狭いです。グリップの内端部がフラットではなく山型になっているので、ダンベルプルオーバーやダンベルフレンチプレスを行う際には手の位置がしっくりこないので力が入れにくくなります。

また、ゴムのコーティングがされていないのでエッジ部分が鋭く、身体に当たると痛い場合があります。なので、取り扱いの際は皮膚に触れないように気を付けるようにしましょう。

私も違うタイプの可変式ダンベルを使用したことがあります。四角いタイプでしたが、そのタイプよりも今回の可変式ダンベルの方が使いやすい印象をもちました。ジムに置いてあるダンベルに形が近いとトレーニングもしやすくなりますね。

重量も30㎏台まであるので初心者~中級者の方には十分な重量の設定だと思います。ホームジムを検討されている方の参考になれば幸いです。

参照元:【筋トレ】フレックスベル可変ダンベルを3ヶ月使用して分かったメリット&デメリット

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パーソナルトレーナー横關裕二
国士舘大学体育学部卒業後、消防官として勤務する傍らボディビル競技を始める。トレーニングによる自身の成功体験からより多くの人へトレーニングの成功体験を伝えるためパーソナルトレーナーへ転身。
得意分野はボディメイク、ダイエット指導

ボディビル競技での入賞実績多数▼
2023年関東クラシックフィジーク選手権
オーバーオール優勝
2023年日本クラシックフィジーク選手権
175cm以下級 準優勝
クライアント様も入賞実績多数有り。

現役の競技者の為、常にアップデートされた自身の経験を活かした指導で最短での目標達成へのサポートをしている。
ライトなダイエットからコンテスト競技者まで年代は20代から60代まで幅広く対応。
ボディビル競技での日本代表として国際大会への出場を目指し日々トレーニングに励んでいる。
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