「体を少しでも軽くして、機敏に動けるようになりたい!」など、スポーツ選手であれば、減量を意識したことがある方も多いはず。
さらにはボクシングやレスリング、柔道や空手など、体重によって階級が別れる競技や、フィギュアスケートや体操など、体重があるとデメリットになる競技の選手も、ウェイトコントロールで悩んだ方もいるのではないでしょうか。
今回は、元プロボクサーで、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志さんから、食事での減量方法について学びます!
食にこだわるきっかけは2005年のプロ転向だった。当時、体重64キロ、体脂肪率11%。旅行会社を辞めたばかりで収入も少なかった。練習後に入ったスーパーで値下げされた野菜、肉などを見てひらめいた。「鍋にぶち込めば、作るのも簡単で栄養のバランスもいい」。毎日のように、鍋を食べ続けた。
上記のように、内山さんは鍋を食べて減量に成功しました。
確かに鍋であれば、材料次第では値段も安く抑えられて、簡単に調理できて、便利ですよね。
さらに、内山さんは鍋に入れる具材へのこだわりも強いです!
5種類以上の野菜を中心に、脂身の少ない赤身の肉、スープのもと(コンソメ、中華スープなど=しょうゆ、酒、砂糖などの調味料を入れない)だけ。脂質、糖質を抑えられたことで、満腹感がありながらも体重は自然に減少した。
出典:内山高志直伝!減量苦無縁の王者メシ
野菜と赤身の肉で栄養バランスを摂りつつ、脂質や糖質を制限したことで、減量に繋がったのですね。
今回はさらに、5種類以上の野菜って何を入れればいいの?という疑問を少しでも解消できるよう、鍋に合う野菜には、どんな栄養素が含まれているかをご紹介します!
■白菜
糖質が少なく、低カロリー!ビタミンCやカルシウム、中でもカリウムが多く含まれています。
■ほうれん草
カロリーが低く、こちらもビタミンC、鉄分とカリウム、βカロテンなどが含まれています。
■ねぎ
ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、βカロテンなどが含まれています。
■人参
ビタミンA、カリウム、減量期に欠かせない食物繊維食物繊維が含まれています。
■きのこ
低カロリーで、食物繊維やビタミンD、ビタミンB群が多く含まれています。
上記の栄養素を参考にしつつ、色々な野菜を入れて、辛い減量期を乗り越えられますように!
それでは、今回はヘルシーな鍋レシピをご紹介します♪
【ヘルシーな鍋レシピ】
出典:クックパッド
出典:クックパッド