「練習や試合で疲れて、食欲がない」「疲れがずっと溜まっている」
スポーツをやっていると、このような現象に陥ることはありませんか。
私もフルマラソンを走った後、全く食欲がなく、夕食を頑張って食べた記憶があります。
こういった現象は、実は激しく運動したり、ハードなトレーニングを行なった場合に、内臓がダメージを受けて「内臓疲労」を起こしている可能性があります。
内臓疲労の症状は主に下記になります。
・顔や手足がむくむ
・食欲がない。胃もたれを起こす。
・体がだるく、やる気がない。
・寝ても疲れが取れない
・下痢のようにお腹の調子が悪い。出典:内臓疲労とスポーツ
実は、元マラソン選手・高橋尚子さんもレース後に内臓疲労を起こして、食べる気力がなくなってしまっていたそう。
そこで、高橋さんが内臓疲労の救世主として食べていたのが、
めかぶ
です!
現役時代の私は、“ひじき”、“納豆”、“レバー”の3大食材に、“めかぶ”を加えて、その4品は必ず食べていました。めかぶは胃にしっかり膜を張ってくれる感じがします。特に走ったあとは内臓が疲れるので、めかぶで胃に膜を張っておくと、胃に負担をかけずに食べられる感じがするんです。お勧めの食材です。
プロのアスリートでも、内臓疲労を起こしてしまうことがあるんですね・・
早期疲労回復のために、焼肉やカツ丼をがっつり食べて元気になる!
このように考えて食べると、胃への負担がかかってしまい、さらに症状を悪化させてしまう可能性も。。
高橋選手のようにめかぶを食べて、食欲促進するように努めましょう。
それでは本日はめかぶを使ったレシピをご紹介します。
【生めかぶのお味噌汁】