・満腹でもスタミナ補充のため、たくさん食べなければならない
・スタミナ強化のため、糖質をたくさん摂取しなければならない
・大切な試合でエネルギー切れしたくない
上記のような悩みを持つ、スポーツ選手に、長距離・マラソン選手の福士加代子選手から学びたいと思います。
福士選手といえば、2004年から4大会連続でオリンピックに出場しているもはや、日本女子長距離界のレジェンド。
最初の3大会は長距離トラック競技に出場していましたが、2008年からフルマラソンに挑戦し続け、2016年のオリンピックでは、マラソンの代表として出場されました。
トラックもマラソンも走れる両刀使いの器用な選手と認識していますが、食事面で、トラックとマラソンの違いを痛感したそうです。
「トラックは感覚で走れちゃうんで、食べなくてもいいぐらい」。ただ、マラソンではそれは通用せず、スタミナ切れを起こしたのが最大の敗因。12年4月にワコールにチームスタッフとして沢野千春栄養士が入り、福士の食の改善を図ってきた。
スタミナをつけるため、栄養士指導の元、食べる量を3倍にしたり、レース当日の朝も丼一杯のご飯などを食べていたそうです!
特に、エネルギー源となる白米は必須と言われていましたが、白米だと飲み込みづらいということで、白米をおかゆにして、飲み込みやすく、量をたくさん食べれるよう工夫していたそうです。
おかゆなら胃にも優しく、たくさん食べなければならない状況で、疲れている胃を労ってくれる効果もあるかもしれませんね。
そして食べる量を増やし、最後までスタミナ切れせず、走れるようになって、見事リオデジャネイロオリンピックのマラソン日本代表を勝ち取ったそうです!
おかゆは風邪を引いた時に食べるイメージですが、ぜひ、スタミナをつけたい時、エネルギーを補充したい時にもおすすめです!
それでは今回は、おかゆのレシピをご紹介します。
【10分で1食レシピ「胃に優しい ささみとサラダ菜の中華粥」を若井めぐみさん(料理研究家)が実演! 10分で1食リアルタイムレシピPART16-2日目】
動画引用元:10分で1食レシピ「胃に優しい ささみとサラダ菜の中華粥」を若井めぐみさん(料理研究家)が実演! 10分で1食リアルタイムレシピPART16-2日目