たくましい腕…憧れますよね。腕を鍛えるためにジムに通ったり、ダンベルを購入する方も多いはず。とはいえ、ダンベルで筋トレをするにしても、せっかくやるなら筋肉に正しく効くやり方で行いたいものです。
ここでは、ダンベルを用いて腕を鍛えるハンマーカールの正しいやり方について解説していきます。腕を鍛えたい方はぜひ参考にして下さい。
ハンマーカールで鍛えられる筋肉
ハンマーカールで腕を鍛えられるというのはイメージできますが、具体的にはどの筋肉を鍛えることができるのでしょうか。
それは、力こぶの部分に位置する上腕二頭筋です。その他にも、腕橈骨筋と呼ばれる前腕の外側についている筋肉も鍛えることができます。
ダンベルを用いて腕を鍛えるトレーニングメニューは他にもたくさんありますが、ハンマーカールは筋肉の奥深くを鍛えるメニューになります。なので、あまり表面から見ることはできませんが、腕全体の厚みをつけたり、綺麗な形を作るためには大切な種目と言えます。
ハンマーカールの正しいやり方
ハンマーカールの正しいやり方は以下の通りです。
- 足を肩幅に開く
- ダンベルを握り、ひねらずに引き寄せる
- 上げきったところで1秒キープする
- ゆっくりと下ろして繰り返す
スタートポジションは重心はつま先よりにしましょう。
ダンベルを上げる(カールする)他の種目と違う点は、ダンベルを上げるときにはひねらずそのまま持ってくることです。
ポイントとしては、ダンベルを持ってくる際の腕の位置は、体側より少し後ろの状態から行うようにします。肘を少し開いて行うことも意識するようにしましょう。
ダンベルを上げて1秒キープしているときは、上腕二頭筋の収縮をイメージして行うことが大切です。
ハンマーカールでたくましい腕を手に入れよう!
ハンマーカールで鍛えられる筋肉や正しいやり方について解説していきました。他のダンベルカールとは異なる点がいくつかあります。何となく行うのでは効果が半減してしまうので、ここで解説したポイントを意識して行ってみてください。
ハンマーカールで形の整った、たくましい腕を手に入れましょう。