FMVスポーツ

筋トレしない日にプロテインは必要?プロテインを飲むべきタイミングや量について徹底解説!

当ページでは、筋トレしない日にプロテインを飲むべきなのか飲むタイミングはどんな時が良いのだろうか?

という、多くの方がお悩みの質問に徹底的にお答えしていきます。

ダイエット目的などでトレーニングをしていて、筋トレしない日にプロテインを飲むべきかを知りたくなったという方は、当ページをご覧いただければ、お分かりになるでしょう。

また、さらに詳細に言うと、筋トレしない日にプロテインは飲むべきか、あるいはプロテインを飲むタイミングはいつかプロテインを飲む量はどれくらいかといった内容も網羅。

さらに、「プロテインは筋トレする日だけ飲めば良いというわけではないので注意が必要」といった重要なポイントまで、抜けもれなくご紹介します。

筋トレダイエットをしている方が、筋トレをしない日にも飲んだ方が良いプロテインの量やタイミングについて1つずつ見ていきましょう。

それでは始めに、筋トレの日と筋トレしない日の摂取すべきプロテインの量や、摂るべきタイミングについてご紹介します。
筋トレしない日にプロテインを飲むべきなのか、飲むタイミングはどんな時が良いのだろうか?」結論からご覧いください。

筋トレしない日も飲む方が良い

「筋トレしない日もプロテインは飲む方が良い!

結論から述べると、「筋トレしない日でもプロテインは摂取する方が良い」です。
筋肉をつけたい方は特に、筋トレしない日にもプロテインが必要です。

トレーニングがお休みの日にプロテインを摂るか、摂らないかで筋トレの効果にも差が出てきます。

なぜ、筋トレしない日もプロテインを飲むべきなのかについては次でご紹介します。
筋トレを効果的に進めたい方は必見です!

筋トレしない日もプロテインを飲むべき理由とは

筋トレしない日もプロテインを飲むべき理由はいくつかあります。
1つずつ見ていきましょう。

■タンパク質の摂り溜めはできない

1回のタンパク質の摂取で体が処理できる量は決まっています。
筋トレ後だけ一度にたくさんのプロテインを飲んでも、全部のタンパク質が使われるわけではありません。
必要量以上にプロテインを摂取すると、脂肪として蓄積されてしまったり、尿として体の外に排出されてしまったりするので効果が得られません。
このことから、筋トレしない日にもプロテインを取り入れることがおすすめなのです。

■筋肉が落ちる原因になる

筋トレをしている方がプロテインを摂取するのは、タンパク質が筋肉を作るのに必要だからですよね。
筋トレ後、筋肥大しようとする反応は1~2日続きます。
なので、この間は筋トレしない日でもタンパク質を摂取することがとても大切です。
筋トレしない日のプロテイン摂取が、筋肉を大きくするための最大のポイントなのです!

■普通の食事だけでは必要な栄養素を全てまかなうことは難しい

例えば、筋肉を増やすために必要なビタミンCをレモンだけで摂取する場合1日で1kg近くのレモンを食べなくてはなりません。
レモンを1kg食べるということはほとんど不可能に近いですよね。
ほかにも筋肉にとって必要なタンパク質アミノ酸など、すべての栄養を食事から摂ろうとすると、膨大な量の食事を摂らなければなりません。
筋トレに重要なタンパク質プロテインから摂取することが、手軽な方法なので筋トレしない日もプロテインを取り入れることがおすすめなのです。

■筋肉が回復するまでの2〜3日のインターバル中にもタンパク質は必要

しっかりと筋肉を使ってトレーニングをすれば、筋肉が回復するまでに2~3日必要です。
タンパク質は筋肉のリカバリーになる役割があるので、筋トレしない日も意識して摂取する必要があるのです。

以上の4点が筋トレしない日もプロテインを飲むべき大きな理由です。

ダイエットや減量が目的でなくても、プロテインを摂取することで、肌や髪の毛といった美容にも効果が期待できることは、女性にとっても嬉しいことですよね!
健康的な体を維持するためにも、筋トレしない日でもプロテインを飲むようにしましょう。

筋トレしない日でもプロテインを摂取することは、とても重要であることがおわかりいただけましたでしょうか?
次に筋トレしない日のプロテインを摂るべきタイミングや、摂取量の目安についてご紹介します。

摂るべきタイミングとは

筋トレしない日は1日3回、朝・昼・夜のプロテイン摂取がおすすめ!

先ほどご紹介したように、1回のタンパク質の摂取で体が処理できる量は決まっています。
なので、たくさんプロテインを摂取すれば良いという訳ではありません。

1日に摂った方が良い、目安量の計算方法についてご紹介します。

体重1kg×1g=理想の1日のタンパク質量(※成人の場合)
体重が65kgの方は65g、70kgの方は70gが理想の1日のタンパク質量になります。

筋トレしない日にプロテインを摂るべきおすすめのタイミングは1日3回です。
食事とプロテインを合わせて朝・昼・夜と摂取すると良いでしょう。

1日に60gのタンパク質が必要であれば、20gを3回に分けて摂るのがおすすめです。
プロテインを飲むときに1回で摂り過ぎないよう注意してください。

ダイエットをしている人なら、3食のうちどれかや間食などをプロテインに置き換えて取り入れることもおすすめです。

余分な脂質や糖質を抑えて、タンパク質をたくさん摂取できるので効果的です。
摂取カロリーも抑えられるので、減量中ダイエット中の方はぜひ試してみてください!

筋トレしない日のタンパク質摂取量の目安摂取するタイミングについてご紹介しました。

筋トレをするときは、タンパク質摂取量をもう少し増やしても問題ありません。
トレーニングの内容にもよりますが、だいたい通常時の1.5~2倍程度が推奨されています。

強度の高いトレーニングほど筋肉が損傷するので、回復にタンパク質が必要になります。

筋トレしない日と筋トレする日のプロテイン摂取量を分けながら、効果的な筋トレを目指してみてください。

「そんなにプロテインを摂れない…」という方は1回でもOK!

「そんなにたくさんのプロテインを摂れない…」という方は1回だけでもOKです。

タンパク質はアミノ酸でほとんど構成されているので、アミノ酸が不足しているや、睡眠中のアミノ酸不足を防ぐために就寝前のタイミングがおすすめです。

さきほどご紹介したように、ダイエット中の方は3食のうち1食をプロテインに置き換えたり、間食としてプロテインを取り入れたりすることも良いでしょう。

ご自身のライフスタイルに合わせたプロテイン摂取を行なってみてください。

プロテインを飲むと太る?

「運動をしない日にプロテインを飲んだら太りそう…」という考えが浮かんだ方は多いのではないでしょうか?
この考えは、大間違いです!

プロテインを摂るということは、タンパク質を摂ることと同じ意味です。
太る”というのは、
摂取カロリー>消費カロリー
の場合に起こります。

そのため、筋トレしない日にプロテインを飲んでも、摂取カロリーが消費カロリーをオーバーしなければ太りません。

もちろん、プロテインにもカロリーは存在します。

食事やお菓子でたくさんカロリーを摂取して、プロテインも更に摂取するとカロリーオーバーになってしまい、結果的に太ってしまう可能性もあります。

カロリーの管理をしっかりと行なっていれば、プロテインを摂取しても問題ありません。
むしろ、筋肉量が増えることで代謝が上がり痩せやすい体を目指すことができるでしょう。

カロリーバランスを意識して、摂取カロリーと消費カロリーを把握するようにしてみてください。

筋トレしない日にプロテインをなかなか摂れない場合はどうする?

筋トレしない日に、プロテインシェイクを作るのは面倒という方は、プロテインバーを食べるなど手軽にプロテインを摂る方法も選択肢に入れておきましょう。

コンビニなどでもプロテインを含んだプロテインバーやパックのプロテインなど販売されています。
中でもプロテインバーは、しっかりと食べることが可能なので満腹感を得られやすいです。
持ち運びも便利なので、こまめにプロテインを摂取したい方には特におすすめです。

プロテインバーなどを選ぶときに注意すべきポイントについてもご説明します。

■糖質・脂質が少ないものを選ぶ

せっかく筋トレもしているのに、プロテインを摂取してカロリーオーバーになってしまっては意味がなくなってしまいますよね。
なので、できるだけ低糖質・低脂質のプロテインを選ぶことが大切です。
プロテインバーの中には、糖質や脂質が多いものもあるので、成分などを確認して効果の高いプロテインを選ぶようにしましょう。

プロテインバーは先ほどご紹介したようにコンビニでも取り扱っています。
プロテインはこまめに摂ることがとても大切なので、プロテインバーなど活用してみてくださいね。
何度もご紹介していますが、プロテインは摂り溜めができません。
なので、タンパク質が常に体で使われる状態にするには、1回少量のプロテインをこまめに摂取することが重要なのです。

糖質・脂質が少ないものをこまめに摂取するよう意識してみてください。

まとめ

筋トレしない日のプロテイン摂取についてご紹介しました。
筋トレしない日でもプロテインは飲むべき理由や飲むタイミング目安量についてはお分かりいただけたでしょうか?

1日のタンパク質摂取量の目安は意外と多いです。食事から全て摂取することは難しいので、プロテインを活用しながら目安量を摂取できるようにしてみてくださいね。

一度にたくさんのタンパク質を摂取することは避けて、1日3回朝・昼・夜でまずは取り入れてみることがおすすめです。
プロテインを長く飲み続けるためにも、お気に入りのフレーバーや価格など調べてみてくださいね。
自宅では飲むプロテイン、外出先では手軽に食べられるプロテインバーなどシーンに合わせてプロテインを摂取することもおすすめです。

筋トレしない日もプロテインを取り入れて、効果的な筋トレを目指しましょう!

Return Top