今回は怪我を防ぎ、かつ速く走れるような、初心者の方でも出来るランニングフォームのコツをご紹介します。
ランニングフォームのコツはずばり、
「お尻を使って走る」です。
お尻は大きな筋肉なのでお尻の馬力を使うと、より安定して走れるようになります。
さて、お尻を使って走るとはどういう事でしょうか?
お尻を使って走る方法
・足の着地は真下を意識する
・足で地面を蹴るのではなく、お尻で踏ん張るようにする
・そうすると、体が押し出されるイメージで自然と前に進みます
普段の練習やジョギングの時などに、ランニングフォームを意識して、改善してみましょう。
しかし、お尻の使い方の感覚がわからないという方もいらっしゃると思います。
そういった方は、先に部分練習をすることをおすすめします。
部分練習の方法
・片足をお尻から後ろに引く
・お尻から後ろに引くことを意識して歩く
ここではしっかりお尻を使うイメージを掴んで下さい。
部分練習は外で行う必要はなく、料理や歯磨きなど、日常生活の中で実践することも可能です。
触ってみて、感覚を掴むのも良いと思います。
走る前に感覚を掴むイメージを、数回行うのも良いかもしれません。
これまであまり運動してこなかったり、走ってない方は、神経が連動していないことがあるそうです。
神経を連動させて、お尻を使うことを意識し、怪我を防止しましょう。
下記にわかりやすく解説されている動画がありますので、ぜひご覧ください。