大会でもっとタイムを縮めるには練習が必要不可欠です。
しかし、練習すればするほど、どんどん足は疲れていきます。
足の疲れがたまると、最悪の場合、疲労骨折や骨膜炎、足底筋膜炎を患ってしまう可能性があります。
こういったトラブルを防ぐために、足の裏の柔軟性を養うことが重要になってきます。
今回は上記に述べたようなトラブルを防ぐために、足の裏に負担をかけずに走るための、簡単ストレッチをご紹介します!
ストレッチ方法
裸足または5本指ソックスになって行いましょう。
・手の指を足の指の間に入れる
・足の指の間に入れた手と反対の手で、母子球の骨部分(親指の付け根の膨らみがあるところ)を抑える
・足の指を上下に動かす
※もし足の指の間に入らなかったり、痛い場合は、骨間の間が硬くなってしまってる証拠です!
足底部に負担を大きくかけている恐れがあります。
どうしても入らない場合は、入れるのは浅くても構わないので、継続的にこのストレッチを行って、柔軟性を高めて生きましょう。
効果
このストレッチでは、足底筋とすねがストレッチされます。
前足部(爪から土踏まずの真ん中)を曲げて動きをよくすることで、スムーズな動きになったり、硬さを解消し、足底部分の負担を軽減すると言われています。
下記に詳しいストレッチ方法の解説がある動画がありますので、ぜひご覧ください。
※今回ご紹介したストレッチ方法は、〜3:09までに解説があります。
動画引用元:【How to】ランニングシンスプリントで悩む人の足部ストレッチとモビライゼーション【柔軟性アップ】
このストレッチ、足の指の間を広げることが気持ちよく、仕事終わりの疲れた足をリフレッシュさせる効果もあるのではとも思います。
自宅で簡単にできるので、梅雨シーズン、雨で走れない日に行うのも良いかもしれません。