相手から回転がかかったボールが来るとうまく返せない、ミスをしてしまいがちという選手もいるのではないでしょうか。
今回は、バックドライブの回転をうまくかけられるようになる練習方法をご紹介します!
まず、回転をかけられない場合の特徴は、ボールの正面から強くラケットを当ててしまう事が多く、回転をかける前に、ボールをそのまま相手コートに弾き飛ばしてしまうケースです。
そこで、回転をかける感覚をうまくつかむ練習方法をご紹介します。
練習方法
・首の位置くらいから下へボールを落とす
・ラケットを下から上に振り、ボールを打つ
前に弾くように強く返すのではなく、ラバーの表面だけで、薄くこするようにボールを打つ感覚をつかんでください。
そして、ボールが山なりに相手コートへ入るよう練習を行なっていきましょう。
ボールと台があれば、一人でもできる練習なので、大変オススメです!
回転をかけることによるメリット
・ボールが山なりに相手コートへ入れば、安定してボールを入れられるので、ミスが少なくなる
・相手が回転をかけてきた時に、こちらが強い回転をかける事が出来れば、相手の球に左右されずに打ち返す事ができる
・相手のミスも誘うこもできる
それでは下記に練習方法の動画がありますので、ぜひご覧ください。