日本のラグビー選手である北出卓也選手。
身長は180cm、体重は100kg超のアスリートです。
そんな北出選手が作った料理「北出丼」。
美味しくて、栄養もあることから、日本代表選手の7割が食べているとか。
北出丼の作り方の紹介と栄養面の解説をします。
北出卓也選手とはどんな選手?
北出卓也選手は、日本ラグビートップリーグの「サントリーサンゴリアス」というチームに所属するラグビー選手です。(2019年現在)
1992年(平成4年)9月14に生まれ、京都府出身で、2019年に行われたラグビーワールドカップで日本代表選手に選ばれました。
2019年現在、ポジションはフッカーです。
フッカーは、体格が大きく、パワーと器用さがある選手に任されることが多いです。
北出選手は、3歳ころからラグビーを始め、西陵中学・東海大仰星高校・東海大学を経てサントリーに入部しており、ラグビー歴がかなり長い選手ですね。
北出丼のレシピをご紹介!
【材料】
- 白ごはん
- 卵白
- かつお節
- 白だし
- きざみのり
- ●高菜
- ●しらす
- ●ねぎ
- ●明太子
- ゴマ油
- 卵黄
【作り方】
- ボウルに卵白とご飯を入れ、混ぜ合わせる。
- 1にかつお節をいれ、混ぜ合わせる。
- 白だし大さじ1/2を入れ混ぜ合わせる。
- 3を丼に盛りつける。
- ご飯の上にきざみのりをかける。
- ●の材料を5の上に盛りつける。
- 明太子にかからないように、ゴマ油を回しかける。
- 最後に卵黄を乗せて完成。
北出丼の栄養面は?
北出丼の栄養面について解説します。
まず、白米ですが、運動する際のエネルギー源になる糖質を多く含む食品です。
トッピングのしらす、明太子、卵は筋肉や血液を作るたんぱく質が多く含まれる食品です。
試合や練習、トレーニングをすると筋肉は損傷してしまいます。
損傷した筋肉を修復するために、たんぱく質やアミノ酸が必要になります。
北出丼は、しらすなどのたんぱく質を含む食品を何種類も使っているので、アスリートにとって嬉しい丼だと言えますね。
また、高菜にはビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群は「回復のビタミン」とも言われており、糖質やたんぱく質の代謝を助ける役割があるので、アスリートは積極的に摂りたい栄養素です。
北出丼は火を使わず、簡単に作ることのできる料理です。
栄養面も優れているので、ぜひ作ってみてくださいね。
もちろんお味も美味しいですよ。
動画引用元:【丼レシピ】ラグビーで話題!北出選手特製の『北出丼』をアレンジしたら美味しすぎた♪【ラグビー】【ワールドカップ】【北出選手】【日本代表】【丼ぶり研究