
足を速くするためには、基本姿勢やフォームが大切といわれていますよね。今回ご紹介するのは、「手のフォーム」です。意外と知られていない「足が速くなるための手のフォーム」を習得しましょう!
走るときの手のフォーム
今回は、手が開いているパーの状態のフォームについて触れていきます。
手の中でも、手の甲に位置する筋群の総称である「手内在筋」を意識した手のフォームをみていきましょう。
手の甲の深部にある筋肉には、手を安定させる役割があります。
そこの収縮をうまく利用することで、手首や肘の動きに連結することなく、腕振りを力むことなく固めることができるようになります。
ただし、手が開いている状態だと流れてしまうので、引き戻すのに別の力が入ってしまうというデメリットがあります。
プロ選手たちの手のフォーム
陸上経験者の方で、走るときの手のフォームは「卵を割らないように力を入れずに握った状態」にしておくと良いと聞いたことはありませんか?
陸上の基礎として知られているフォームで、多くの方が行ったことがあるかと思います。
実際にプロの選手のフォームを確認してみると、ウサイン・ボルト選手や多田選手はグーのように握った状態で走っています。
また、桐生選手のように手をパーの状態で走っている選手も存在します。
パーの状態のフォームのメリット
先ほどご紹介したように、手の甲の深部の筋肉を利用して安定させるという意味では、手をパーに開いておくと良いかと思います。
また、外転といって手指の間をしっかりと開いておくと、力をいれても手首が安定するので、流れることを防ぐことができます。
手内在筋は、手首や腕と連結していないので、腕振りには影響がでないということも大きなポイントでしょう。
手のフォームに悩んでいるという方は、指をしっかりと開いて外転させて走るフォームを試してみてはいかがでしょうか?
より詳しい解説は、以下の動画を参考にしてみてくださいね。