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短距離シューズ おすすめのアップシューズとトレーニングシューズを紹介|陸上

短距離シューズ おすすめのアップシューズとトレーニングシューズを紹介|陸上

最近ではランニングシューズが非常に豊富で、店舗にいっても選択肢が多すぎて何からどう選んでいいのか分からないという方も多いと思います。長距離選手向けのシューズは、駅伝やマラソンがテレビで放映された後、何かと話題になったりしますが、短距離選手向けのシューズはそこまで注目されることはありません。

とは言え、毎日の練習で使うシューズ、適当に選んでよいわけではありません!少しでも情報を入れたうえで、自分に合うシューズを選びましょう!

今回は短距離選手におすすめのシューズについて紹介します。

短距離選手用のシューズは大きく2種類に分かれる アップシューズ・トレーニングシューズ

短距離選手用のシューズは大きく2つに分かれます。1つはアップ用のアップシューズ。そして、もう1つはトレーニング効率をよくすることを目的とした陸上競技専門のトレーニングシューズです。

この2つ、特に区別せず、1種類のシューズで練習を行っている人も多いと思いますが、練習の質を上げるためにも履き分けることをおすすめします!

おすすめのアップシューズ3選

アディダス アディゼロ ジャパン 8

このシューズは反発素材が前足部の広範囲に使われているので、前足部の反発感がとても良く、スピードに乗りやすいシューズです。前に進む良い感覚を掴みやすく残しやすいところがこのシューズのおすすめポイント!

アシックス TARTHER RP 3

これはアップシューズのド定番!このシューズの推しポイントはなんと言ってもアウトソールのタータンを噛む感覚の良さ!そのため、土のグラウンドよりも陸上競技場の方が、このシューズが持つ本来の力を発揮できるでしょう。また、つま先に向かって反りあがった形状になっており、接地した瞬間の乗り込む感覚が良いので、フォアフット走法の選手にオススメです!

HOKAONEONE RINCON 3

ソールは厚いのですが、ミッドソールのつま先と踵部分の厚みの高低差であるドロップが5mmと前述した2足のシューズよりも小さいんです。そのため、ソールの厚さの割に接地感覚が意外に良い!クッションに柔らかさはありますが、ソールがすごく屈曲するタイプではないので、フラット接地の方におすすめです!

おすすめのトレーニングシューズ2選

アシックス WINDSPRINT 3

このシューズの特徴はドロップがゼロでサポートもゼロ!前傾姿勢をサポートしたり、地面を押す時にシューズが捻じれるのを防止したりもありません!こういった機能をあえて搭載していないのがこのシューズ。人間本来の自然な状態でトレーニングができる、素足のような感覚のシューズです。

ミズノ ビルトトレーナー

WIND SPRINTに比べて、ビルトトレーナーの方がソールに厚みがあり、接地感覚のつかみやすさとクッション性が両立しています。しかし、ソールが厚いことに加え、若干傾斜があるため、トラックシーズンのスプリントトレーニングより、練習量が増える冬季練習での使用が最適だと思います!

いかがでしょうか?短距離用でもたくさんの種類のシューズがあります。足を守りながら練習を行うアップシューズと、走る感覚をアップさせるトレーニングシューズ、履き分けてトレーニングの質を上げていきましょう!

それでは動画をご覧ください。

今年の2足目はコレだ!! 短距離選手におすすめの練習用シューズ五選

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