姿勢が悪い・お腹を引き締めたい・腰痛改善をしたいといった悩みは尽きることがありませんよね。
そのような症状を改善するには、「腹筋」がおすすめです。
初心者にも分かりやすい、初歩的な腹筋の方法をご紹介します。
初心者向け腹筋の方法
腹筋のとき、首だけを動かしてしまう方は要注意!
首を傷める原因になってしまうおそれがあります。
ニワトリのように首だけ動かす仕草にならないように気を付けましょう。
首・背中・腰まで一直線というイメージを持って上半身を起こせば、首は疲れないはず!
腹筋で負荷がかかるのは腹部のみです。
もうひとつ注意したいのが、腕の勢いだけで上半身を引き上げる行為です。
また、背中全面を床につけてしまう方も注意!
正しいフォームは、上半身を下ろしたときに肩が床につきません。
上半身を下ろすのは、キープしてみて辛いところ、身体に負荷がかかるところまで。
また、上半身を起こすときも、太ももにくっつくまで起こす必要はありません。
両手は、クロスにして左右反対の肩や上腕を持ったり、まっすぐ前に伸ばしたりなど、なるべく頭を触らないように意識しましょう。
両脚は誰かに押さえてもらったり、何かに引っ掛けたりしても良いでしょう。
息を吐くこと・吐き切ることを意識ながら腹筋を行いましょう。
膝の間にタオルなどを挟むとお腹に力が入りやすくなりますよ。
また、日ごろから姿勢や体勢を意識して過ごしましょう。
腹筋で期待できる効果
腹筋は、座っているとき、または歩いているとき、まっすぐ正しい姿勢を保ってくれる役割を果たしています。
正しい腹筋を行うことで、身体の偏りが少しずつ改善されて、肩こり・腰痛・ぽっこりお腹改善の効果も期待できますよ。
正しい腹筋で、身体の悩みを改善しましょう!
下記の記事は、もっと腹筋を鍛えたい方におすすめのトレーニング法です。
参考にしてみてください。
腹筋トレーニング 20秒に1回体勢を変えて徹底的に腹筋を追い込む
動画引用元:【夏までに腹筋バキバキ‼】【ジムに行けない初心者に重要な5種目筋トレ‼】
【参考URL】
腹筋トレーニングで初心者が失敗しない5つのポイント