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腕振りの重要性 正しいフォームで長く・早く・快適に走る

腕振りの重要性 正しいフォームで長く・早く・快適に走る

ランニングフォームで大切となってくる『腕振り』。腕振りの正しい方法をご存知ですか?

腕振りは、ランニングフォームの基本の1つともいわれています。
ランニングフォームで意識するべき『腕振り』について、詳しく見ていきましょう!

腕振りの練習方法

早速、ランニングのフォームのひとつである腕振りの重要性について学んでいきましょう。

腕振りがランニングにどう影響しているか気付けるように、頭の上に手を組んで置いた状態のまま、まっすぐと走っていきます。
そして途中から、頭の上にある手を放して、普段通り腕振りをしながら走ります。

そうすると、普段は意識していなかったとしても、腕振りがあることで走ることがとても楽になったことに気が付けるのではないでしょうか?

これは、腕振りをすることが、ランニングでとても大切なフォームの一部であることを実感できる練習法のひとつです。

続いて腕振りをするときに気を付けるべきポイントと効果についても見ていきましょう。

ポイントと効果

『腕振り』をするときに、どんな点に注意しながら走るかについてご紹介します。

腕振りは、ランニングを長く速く快適に走るための大切なポイントのひとつです。

腕振りをするときには、体の軸が左右にブレないようにしながら、走っていきましょう。
このとき、肩も振らないように気を付けます。

もう1点、力みすぎにも注意が必要です。

力が入りすぎてしまうと、肩があがって呼吸がしづらくなってしまうという傾向があります。
そのため、ランニングをするときには、力まずに腕を縦に振っていることに、意識を集中して走るようにしましょう。

簡単なことではありますが、腕振りのフォームひとつで走りに大きな差が出てきます。
走るときには、上記の点を意識しながら走るようにしてみましょう。

下記に高橋尚子さんが腕振りについて解説している動画がありますので、ぜひご覧ください。

動画引用元:Qちゃん(高橋尚子)が教えるランニングの基礎【後編】

ランニングの基礎のひとつでもある『腕振り』。
腕振りの方法をマスターして、ランニングをさらに楽しく快適なものにしていきましょう!

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