フォームランニング 脚ではなくお尻で走る! ポイントは「蹴る・押す」ではなく「離す」|マラソン 長距離 股関節ランニングでよく言われる「お尻で走る」ということについて、理屈は分かっているけど実際体に落とし込めていないという方、きっと多いと思います。今回はお尻で走ることについて、また違った表現を使ってお伝えします! 同じことを表現していても、どの言葉を使うかで伝わり方が変わります。お尻で走るということについても、色々な説明や練習...
トレーニングマラソンを楽しむために必須の練習 月に3回 42kmのロング走 まずは週間走行距離の1/3から|ランニング 長距離フルマラソンにチャレンジしたことがある方の中でも、楽めた方や達成感に満ち溢れている方がいる一方、痛みが先行して途中リタイヤしてしまったりと苦い経験になった方もいると思います。そのままマラソンを辞めてしまった方もいるかもしれません。 全員同じ42.195kmを走るスポーツなのに、人によって感想が違うのは、やはりレースまで...
体幹筋トレ 下腹部に効かせるアブローラー 意識するポイントは? 床すれすれまで下ろす 膝を引き寄せる|腹筋 体幹 コロコロ シックスパック腹筋を鍛えるための道具の1つにアブローラーと呼ばれるものがあります。「コロコロ」と言ったりもしますが、これはローラーの両脇にハンドルがついたシンプルなトレーニング道具です。 膝立ち、若しくは立位で、アブローラーの左右のハンドルを両手で握り、床に置いた状態から前に転がして戻るというトレーニングです。 重りなどは使っておら...
理論筋トレ初心者向け 筋肥大とは? 筋肥大に絶対に必要な3要素 筋トレ・栄養・休養について解説|基本 基礎筋肥大のために行うことと言えば「筋トレ」が一番に思い浮かぶと思いますが、筋トレだけやっていても筋肉は大きくなりません。むしろやり過ぎは逆効果です。 筋トレ従事者であれば、基本中の基本なので知っていると思いますが、筋肥大するためには絶対に必要となる3つのことがあります。それは、①運動(筋トレ)②栄養③休養です。この3つの...
スタート短距離 スタートダッシュが速くなる 階段を使ったトレーニング 跳ね返す力を養う|フォーム改善 股関節 お尻短距離を速く走るために、今回は階段を使った練習を紹介します。 平坦な地面で走るよりも階段を使った方がタイミングを習得しやすいため、近くに階段がある方は是非試してみてください。 階段といっても段の高さや幅、階段の前後の環境はそれぞれです。車や自転車とぶつからないよう十分に安全を考慮して行ってください。 ①両足ジャンプ+着...
トレーニング速く走るためのハイレベルな体幹トレーニング3選 レッグローテーション・Vシットアップ|陸上競技 腹筋 下腹部短距離に限らずですが、パフォーマンスアップするうえで強い体幹は必要不可欠です! そして、競技力をアップさせるための体幹は、ただかためればよいというものではありません。体幹部をしなやかに動かすこともでき、且つ安定させることもできる、そんな体幹に鍛える必要があります。 そのための第一歩として、とにかくたくさんの種類の体幹ト...
アスリート陸上競技 サニブラウン・アブデル・ハキーム選手の速さの秘密は肩甲骨! 肩甲骨の可動域を出すためのエクササイズも紹介|短距離 100m 200mこれまで何十年もの間、陸上競技の短距離走において、日本人が世界レベルの大会の決勝に進出する、つまり世界のベスト8に入るなんてことはありませんでした。期待もほとんどされていなかったのではないでしょうか。 しかし、近年は私たちに期待を持たせてくれる選手が多くいます。2017年桐生選手が10秒の壁を日本人で初めて突破してから...
アスリート陸上競技 100m走 多田修平 ロケットスタートができる秘訣は背骨のコントロールする能力|短距離 前傾 脊柱陸上競技の中でも100m走は花形です。近年では日本国内のレベルも非常に上がってきています。100m国内トップ選手と言えば、日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手、現在の日本記録保持者である山縣亮太選手、世界陸上で日本人初の決勝進出を果たしたサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。そして、追い風参考ですが桐生選手よりも実は先...
アスリート陸上競技 男子100m走 ウサイン・ボルトが持つ大会記録を塗り替えた日本人選手 サニブラウン・アブデル・ハキーム|短距離 日本代表有力世界陸上選手権大会で2大会連続決勝進出を果たしているサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。世界選手権大会の男子100mで日本人が決勝に進出をするのはサニブラウン選手が初めて。 サニブラウン選手は中学生の頃、既に100m10秒台をマークしています。その後、次々と記録を打ち立てており、世界最速の男 ウサイン・ボルト選手の大...
アスリート陸上競技 男子100m 日本記録保持者 山縣亮太選手の強さの秘訣 肩の筋肉 前傾 コンパクトなスイング|短距離 スタート陸上競技の花形である100m走。2017年に桐生祥秀選手が10秒の壁を破ってから、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手や小池祐貴選手、山縣亮太選手も続いて9秒台に突入しました。 近年では国際大会の決勝にも日本人が進出するようになり、4×100mリレーでは国際大会でもメダルを期待されるほどになりました。選手層も厚く、確実...