1月の卓球全日本選手権男子シングルスで最年少優勝を果たした、張本智和選手。
ネット上では今後の活躍はもちろん、張本選手の雄叫び「チョレイ」も話題になっていますね。
卓球は全身を動かし、1時間で約300kcal消費すると言われており、地味な印象があるかもしれませんが、エネルギーの消費量は高めです。
そんな激しい運動でもバテないよう、張本選手は試合中にバナナなどを食べて、スタミナ切れを防いでいるようです。
編集部「試合中のエネルギー補給には、何をとっていますか?」
張本選手「エネルギーゼリーやバナナを摂っています。食べたらやはりバテないと感じます。」
出典:Vol.32 後編 卓球 JOCエリートアカデミ-所属 張本 智和 選手 ごはんだもん!げんきだもん!
張本選手がスタミナ切れを防ぐために食べているバナナ。
バナナには、体力低下を防ぐためのビタミンB群、カリウム、マグネシウムが含まれています!
炭水化物を効果的に燃やしてエネルギーに変えるためのビタミンB群はバランス良く多めに含まれています。
運動で代謝が活発になると、大量の汗と共にビタミンやミネラルも急激に失われてしまいます。これらが不足すると体力低下や疲れやすくなったりする等、さまざまな体調不良の原因になることが懸念されます。それを補うにはビタミンB群、カリウム、マグネシウムといったミネラルを豊富に含むバナナが効果的です。
また片手でも食べれる程食べやすく、張本選手のように試合中でも手軽に食べることができますね。
しかも、バナナは消化にも良いと言われているので、スポーツ選手にとっても、お腹に負担をかけずに食べられる点においても、試合中に食べたり、補食として食べるのに向いているのではないでしょうか。
私もバナナが好きでよくおやつとして食べていました。
サクサク食べれるのに、1本でも腹持ちが良い気がするので、減量中にどうしてもお腹が減ってしまうという状況にも向いているかもしれませんね。