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卓球台をつかわない練習で基本のコントロール力を養う

卓球台をつかわない練習で基本のコントロール力を養う

卓球を上達させたいと考えている人は多くいるはず。
いろんな技術を習得することも大切ですが、まずは基本を知らないとなかなか上達しませんよね。
今回は、卓球台をつかわないスキマ時間にできる練習方法をご紹介します。

卓球の技術を向上させるためにはコントロールが大切

今回ご紹介する卓球台をつかわない練習方法は、学校の先生や家で練習をしたいと考えている人、またひとりで練習をしたいと考えている人など、スキマ時間活用したい人におすすめです。

ボールの回転をかけるなどのコントロールや、ラケットの力加減のコントロールなど、基本的な感覚を身に付けていきましょう。

卓球台をつかわない練習法

はじめにラケットのラバーでボールを突く、球突きからはじめていきます。

ふたつめにおこなうのが、もしかめ球突きです。
ラケットのラバーとラケットのサイドに順番にボールをあてていく練習で、ボールが下に落ちないようにコントロールをしながらおこなっていきます。

みっつめにおこなうのが、スピンキャッチです。
ラケットにボールをあてて回転をかけ、スピンしたボールを反対の手でキャッチします。
指を折りたたんで、閉じるようにしてキャッチしましょう。

よっつめが、無重力キャッチです。
ラケットで高くあげたボールを、ラケットのに落としてキャッチします。
ラケットからボールを落とさないように、注意しておこなってみてくださいね。

最後におこなうのが、スピン球突きです。
回転をかけながら、ラケットでボールを繰り返し突いていきます。
ここでも、ボールが落ちないように繰り返し続けられるよう意識してみてください。

今回ご紹介した内容は、こちらの動画で確認できます。
実際の練習の流れを2分32秒までの動画内で紹介しているので、チェックしてみてください。

動画引用元:卓球台を使わない練習15選を紹介【卓球知恵袋】

コントロール力を養い卓球の技術を向上しよう

ありふれている練習内容ではありますが、卓球の基本であるラケットコントロールと、ボールコントロールを学ぶことができる大切な練習です。
コントロール力を養うことで、今後いろいろな技術が習得しやすい身体づくりをすることができますよ。
ぜひこの機会にマスターしておきましょう。

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