みんなで議論大阪桐蔭 守備の基本 ボール回しの工夫本記事では、2023年に開催された第95回記念選抜高等学校野球大会に出場した大阪桐蔭高校が行っているボール回しの工夫をご紹介します。 2023年のセンバツでは、「世代ナンバーワン左腕」と呼ばれるエースの前田悠伍投手や俊足が武器の1番・山田太成選手、主軸を務めた徳丸快晴選手や南川幸輝選手を擁し、史上初の「2度目の春連覇」...
守備練習広陵高校 伝統の守備 大事なことは日々の基礎練習 やり方とポイント本記事では、2023年に開催された第95回記念選抜高等学校野球大会に出場した広陵高校の伝統の守備力を支える日々の基礎練習をご紹介します。 2023年のセンバツ(春の甲子園)では、2年生エースの高尾響投手や俊足を武器に1番センターを務めた田上夏衣選手、パワフルな打撃で「広陵のボンズ」とも呼ばれる真鍋彗選手らを擁して、ベス...
ルール【野球ルール】 2人の走者が同一の塁に触れている場合の塁の占有権は?野球のルールはとても多くて複雑なため、すべて把握することは難しいと言われています。 本記事では、頻繁に起きるケースでプロ野球選手も間違えてしまうルールについて紹介します。はじめに、2021年5月29日❨土)春季近畿地区高校野球大会の準決勝で起きたプレーを見ていきましょう。 〘 野球ルール 〙2人の走者が同一の塁に触れて...
守備練習MLB新ルール 守備シフトの制限とベースの拡大とは 大谷シフトにも影響が2023年シーズンからMLBで導入された新ルールが注目を浴びています。長時間化する試合のペースアップと選手の安全のために導入されたルールですが、ゲームを大きく変える可能性があり、影響が広がっています。 導入された新ルールは以下の3点です。 本記事では「守備シフトの制限」と「ベースの拡大」について詳しく紹介します。 守備...
守備練習守備練習 一人でできる捕球から送球までのステップ方法内野の守備において、サードやショートはファーストまでの距離が遠く、捕球してから投げる時に顔や上半身が上を向いてしまうことや、力んでステップが上手くできないことが多々あります。ステップが上手くできずに暴投をしてしまう場面はアマチュアに限らず、プロの試合でも見ることがあるでしょう。 本記事では、力むことなくスムーズに送球動...
守備練習ラーズ・ヌートバー 守備範囲拡大 チームを盛り上げるダイビングキャッチのコツ2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表に選出されたラーズ・ヌートバー選手は予選から走攻守で話題となっている選手です。また、ヌートバー選手は、WBCでは主にセンターを守っていますが、外野の全ポジションをこなすことができるマルチプレイヤーとして注目されています。 そんなヌートバー選手は2023年3...
守備練習源田壮亮 守備範囲を広げるためのポイントプロ野球界の守備の名手と言えば、埼玉西武ライオンズ所属の源田壮亮選手を思い浮かべる方も多いでしょう。源田選手は西武ライオンズのショートを守っており、2020年からは同チームのキャプテンも務めています。 源田選手の好守備は高く評価されており、2022年のゴールデン・グラブ賞遊撃手部門で5年連続5度目の受賞を果たしました。...
守備練習守備練習 カバーリングの大事さ ファーストへのカバーで進塁を防ぐ野球というスポーツは、打球が飛んで来た選手だけが動けば良いという訳ではありません。自分と関係の無い打球でも、エラーや暴投を考えて「カバー」に入ることはとても重要です。 少年野球やリトルの試合を観戦している際、強いチームなのかどうかは、まず筆者は「カバーが出来ているチーム」なのかで判断します。カバーリングという細かいプレ...
守備練習守備練習 セカンド守備 ゲッツーで行う3つのピボット練習今回はセカンドの守備にスポット。かつ、ゲッツーに特化した練習で、サード、ショート、ピッチャーからの送球を受け、素早く1塁へ送球をする際に行うピボットの練習になります。 1:ベースの後ろに引いてステップ 2:ベースの前に出て捕球しステップ 3:ベースを足に掛けてノーステップ 以上3種類のピボットがありますが、まずは基本型...
守備練習守備練習 根尾昂 意識の高いキャッチボールを毎日積み重ねる今回紹介する動画は、大阪桐蔭の3刀流選手である「根尾昂」選手のキャッチボールを紹介します。 キャッチボールというと、肩慣らし、ウォーミングアップというイメージが強いですが、さすがドラフト1位候補のキャッチボールは全然違います。常に何かを意識し、常に何かの課題に取り組んでキャッチボールをしているように思えます。 動画を見...