ピッチング練習投手練習 正しい回転で投げる&回転数を増やす練習「トラックマン」というものをご存知でしょうか? 「切れある直球で空振り三振」。そんな表現が「回転数2500rpm(毎分回転数)を超える直球で空振り三振」と数値化される時代がきた。投球や打球の回転数、リリースの位置、飛距離…。プレーのさまざまな事象を数値化するトラックマン。米軍の迎撃ミサイル「パトリオット」開発で生まれた...
守備練習捕手練習 炭谷銀仁朗 キャッチャーの2塁への送球のコツ他記事でもお話している内容になりますが、筆者はキャッチャー出身のため、キャッチャーの練習にはとてもこだわりがあります。また、2塁への送球にはかなり練習した覚えがあります。 筆者が勝手に思う、現役プロ野球界の捕手の中で、2塁への送球が最も旨いのは、東北楽天ゴールデンイーグルスの炭谷銀仁朗選手だと思ってます。一番下に炭谷選...
守備練習内野守備練習 捕球からスローイングまでのリズムが大事スローイングのミスの原因は様々ありますが、捕球してから送球するまでのリズムが自分のリズムでは無い場合にミスすることが多いです。いかに捕球からスローイングまでのリズムが常に一定で自分のリズムで送球できているかが、とても大事です。安定した送球を自分のモノにするためにも、一定したリズムを練習から身に付けましょう。 動画でもお...
取材・レポート野球基礎知識 打球にグローブを投げ付けは守備の反則行為野球には、稀に起こるプレーに落とし穴があることを、過去「振り逃げ」「第4のアウト」「塁上にランナーが2人」などを過去に紹介してきました。どのプレーも実際にその場で当事者になったとき、焦りや混乱で正しいプレーができず、思いがけない失点やボーンヘッドへと繋がってしまうわけです。 今回、ご紹介するのは、野球のルールと言っても...
バッティング練習打撃練習 バランスボールを使って身体の軸を意識しながらバッティング練習様々なスポーツでバランスボールを使って練習することがありますが、もちろん野球にもフィットした練習があります。 筆者も実際にやってみましたが、まず構えの時点で、骨盤から首筋の間に筋肉の緊張を感じ、背筋がまっすぐ伸びている感覚があります。これだけでも体幹トレーニングになります。なので、構えの時は、猫背などにならずに、しっか...
守備練習守備練習 ラダートレーニングと内野ゴロの捕球を組み合わせた練習最近ユーザー様から「ラダーを使った練習の紹介をお願いします」という声を頂きます。ラダートレーニングはたくさんありますが、せっかく野球のサイトなので、野球ならではのラダートレーニングを紹介します。 ラダートレーニングと内野ゴロの捕球を組み合わせた練習です。 とてもオリジナリティのある練習で、かつ、俊敏性と確実な捕球体勢を...
守備練習守備練習 白いラインを使って送球時の素早く正確な足の使い方を学ぶ今回紹介する動画は、栃木工業が行っている捕手の送球動作練習です。この練習は、 ・より素早い送球を実現するため ・正確に送球するため に必要となる下半身の動きと筋力を養うことが出来る練習となります。 練習の内容は、白いラインを真っ直ぐ引いて、そのラインを両足の間でまたぐように構え、セカンドへ素早く送球する動作を行い、足が...
守備練習内野守備練習 一塁への送球を安定させる練習送球ミスはチームの士気が下がり、送球ミスからガタガタと崩れ大量失点につながってしまうこと、結構ありますよね。このようなことが自チームで起こらないためにも、基本となる一塁への送球は確実に安定させたいですね。 練習内容は、捕球してステップをして一塁へ送球をしますが、ステップの勢いをそのまま利用して一塁方向へ5歩6歩ぐらい走...
バッティング練習打撃練習 腕を身体から離さないレベルスイングを学ぶ青木選手といえば、日本プロ野球史上2人目のシーズン200安打達成。さらに日本プロ野球史上唯一の2度のシーズン200安打、歴代4位のシーズン安打記録(209安打)も保持してます。また2017年6月11日には日米通算で2000本安打を達成し、日本屈指のヒットメーカーです。筆者とは同郷ですので、早稲田大学の頃から応援してまし...
バッティング練習打撃練習 3種類の効果的な素振りで打撃力アップ単純に素振りをするだけでも練習にはなると思いますが、もっともっと効果的な素振りをチャレンジして打撃力アップを目指しませんか。 今回紹介するのは全部で3種類の素振りです。 9カ所振り 内角の高め・真ん中・低め、真ん中の高め・真ん中・低め、外角の高め・真ん中・低め、合計9分割して、それぞれのコースを意識しながら素振りを行う...