皆さんは自分はどんな風に走っているか、フォームを確認したことはありますか?
自分のフォームは自分ではなかなかわからないものですよね。
何も情報がないと、自己流になってしまいます。
もちろん、自分が走りやすいフォームが大前提ではありますが、やってはいけない姿勢で走っていないか、今日この記事を読んで、ぜひ確認してみてください。
ありがちなNGフォーム
・なめらかな体重移動ができていない
・頭が左右に振れてしまっている
・着地の脚が体より前にあることで、不必要にブレーキをかけてしまっている
今回は上記のようなありがちNGフォームを、正しいフォームにするポイントをご紹介します。
頭の位置はまっすぐ固定
頭は体の中でも重たい部位なので、左右に動かすと推進力も左右に逃げていってしまいす。
頭は動かさず、上半身から一本の筋がとおっているような意識で固定します。
正しい前傾と着地ポイントを意識する
着地時に不要なブレーキをかけないために、重心の真下に着地しましょう。
上記のポイントを抑えながら練習する際は、上半身を前傾姿勢に倒す意識で走ってみてください。
かかとをしっかりと地面につけて蹴り上げるイメージです。
理想のフォームがもたらす効果
・フォームが整うことで体重移動がなめらかになり、推進力が増す。
・力みがなくなり、無駄なエネルギー消費が減る。
・骨盤の動きがダイナミックになり、パフォーマンスが高まる。
上記の効果で、より長く、楽に走ることができるようになります。
意識しやすいところから、1つ1つ改善して理想のフォームを手に入れてください。
動画撮影などで客観的に見ることで、自分のクセを見つけるのもいいかもしれませんね。
詳しい内容と動画は、下記よりご覧ください!