神奈川県大和市を拠点として活動しているBBCスカイホークスさんが提供している動画を紹介します。
監督の副島孔太監督は野球教室もされているので、ぜひホームページ「25Labo」をご覧ください。
動画は、野手総合コーチの宇佐美康広コーチがハンドリングを指導されているシーンになります。ちなみに宇佐美コーチとは一度筆者もお会いしたことがあります。野球愛がとても伝わって来る方で、口調も優しく素晴らしい方です。野球用品専門店「ロクハチ野球工房」を運営もしており、グローブの型付けや修繕などを行っているようです。いいですね。元プロが型付けをしてくれるグローブなんて。
練習内容は、捕球する側は両膝を地面に着いて、ショートバウンドで投げられるボールに対して、タイミングよくキャッチングする練習になります。フォアハンドとバックハンドのどちらとも行います。捕球力を高めるため、グローブの使い方が上手くなるためには、大事な練習となります。
フォアハンドのポイントは「親指を返すだけ」とのことです。グローブを閉じてキャッチしに行く、というよりは、肘から親指にかけてグローブを返す、というイメージでしょうか。キャッチしに行く(手を閉じる)というよりは、意識はあくまで親指を返すイメージ、が良いと思います。
バックハンド(逆シングル)のポイントはグローブの角度を決めて「前に出す」イメージでグローブを出すこと。キャッチする際に親指の付け根を当てるイメージで行うと良いでしょう。確かにこのイメージでグローブを出すと、ボールに対してグローブが開いている感じになります。このイメージでやるとボールがグローブに入りやすくなる感覚があります。
では動画を参考ください。
動画引用元:【ハンドリング・ドリル】フォアハンド&バックハンドのポイント解説 〈元ヤクルトスワローズ・宇佐美康広氏〉
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