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打撃練習 インサイダーバットを使ってインサイドアウトのスイングを身に付ける

打撃練習 インサイダーバットを使ってインサイドアウトのスイングを身に付ける

今回の動画は、バットのヘッドが外から(身体の遠くから)回ってしまい、大振りの癖がある選手は必見の練習法ですし、トレーニング用品です。いわゆるドアスイングと呼ばれるスイングをしている選手にオススメです。

バットのヘッドが外から回ってしまうと、

・身体の開きが早くなってしまいがち
・最短距離でヘッドが出ないため詰まる・空振りが増える
・内角はファールか詰まって凡打になりやすい
・ドライブ回転になりやすく飛距離が伸びない
・反対方向への打球が伸びない

など、というデメリットがあります。確実なミート力向上や打球の飛距離アップのためにも、ヘッドは遠まりするのではなく、インサイドアウトの軌道でスイングすることが重要となります。そのインサイドアウトの軌道へ導いてくれるトレーニング用品が「インサイダーバット」です。

このインサイダーバットは、2015年ア・リーグ新人王ヒューストン・アストロズのカルロス・コレア選手やUSA女子ソフトボール金メダリストも愛用している用品で、更にアメリカ野球コーチ連盟の2010年最優秀賞を受賞もしている、アメリカのコーチ陣も絶賛しているトレーニング用品です。アメリカはこのようなトレーニング用品が数多くあり、優れている用品も多いので、その中から選ばれたのは本当に良いモノなんですね。

練習内容ですが、動画では置きティーバッティングにて練習を行ってます。筆者もまずは置きティーバッティングで行うと良いと思います。動画を見て分かる通り、正しいスイングではない場合は、ボールにしっかりとヒットすることなく、力の無い打球が飛んでいきます。わざとヘッドを外回りにして打つシーンがありますが、全くとらえていないです。しかし、ヘッドを内側から出したスイングにするとしっかりミートしています。

打ったボールの軌道で良いのか悪いのか一目で分かるのはとても良いですし、

・身体が開かない意識
・バットを内側から出す意識

という2つの意識を高めるためには、オススメのトレーニング用品だと思います。小学生の時から、この「インサイダーバット」を活用して練習を行い、身体が開く癖やバットが外側から出る癖が解消されていると、良いバッターへ成長すると思います。

詳しい内容は動画をご覧ください。

動画引用元:WBCプエルトリコの3番打者が使用中!「インサイダーバット」が凄い

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