試合や練習の合宿や遠征などで、家を離れ、遠くへ宿泊する機会が出てくる場合もあると思います。
普段とは慣れない環境で、どのような食事をとるかも、選手にとっては重要な要素の一つです。
今回は、日本の卓球界を盛り上げてくれた第一人者・福原愛選手から、遠征・合宿先の食事について、学びたいと思います。
福原選手は料理が趣味で、海外などの遠征先で台所がないにもかかわらず、小さな電気調理器を持っていき、スーパーで食材を揃え、料理を作ったりしていたそうです!
福原:私、結構部屋で料理を作ったりするんです。キッチンはないんですが……。
―― あ、お料理好きなんですよね。でもキッチンがなくてどんな料理を作るんですか!?
福原:普通のビジネスホテルみたいなところに泊まっているので、ヒーターが付いている小さな電気調理器を持っていくんです。日本から昆布だしなどを持っていって、スーパーで買った素材で親子丼を作ったり……。
この時に作っていたのが、親子丼。
この親子丼、運動後の疲労回復を早めるためのメニューとして、最適なんです!
理由としては、炭水化物・タンパク質の両方が摂取ができるメニューだからです。
炭水化物は、運動で筋肉にたまっていたエネルギーが消耗されているので、それを補うため、炭水化物が必要となります。
タンパク質は、疲れた筋肉を修復するため、必要となります。
しかし親子丼って、カロリーが高そうな印象がありますよね。。
カロリーが少し気になる場合は、皮なし・鶏胸肉を使用して、調理することをオススメします!
また、丼の下に盛るご飯の量も多すぎると、過剰なエネルギー摂取になってしまうので、気をつけましょう。
福原選手のように、遠征・合宿先で親子丼を作るのは難しいかもしれませんが、宿泊先のホテルや、レストランで親子丼があったら、注文してみるのがいいかもしれませんね。
それでは、簡単にできる親子丼レシピを本日はご紹介します。
【【簡単】プロが教える親子丼!】
動画引用元:【簡単】プロが教える親子丼!