2023年9月に開催されるラグビーW杯フランス大会。メンバーが33名確定して、いよいよフランスの地に乗り込みます。ラグビー観戦をより楽しむためには、選手の色々を知っていると隣の席の人と盛りあげること間違いなし!
今回は最後の動画をもとに、今回日本代表に選出された33名の出身チーム・大学について解説していきます。
大学別では帝京大が最多7人
日本代表のメンバーにおいて、最多出身校は帝京大学の7人でした。今回のチームをまとめる姫野和樹選手、流大選手もともに帝京大学出身です。
続いて多いのが早稲田大学で5名。すごいのは5名選出のうち4名がバックスであるという事実です。
2023年の花園ベスト4の高校からの進学先も、帝京が一番多かった事を考えると納得の人数と言えるかもしれませんね。
ワイルドナイツとサンゴリアスで半数
彼ら代表選手の所属チーム別で見てみると、埼玉パナソニックワイルドナイツから11名、東京サンゴリアスから7名とメンバー33名の半数以上が選出されています。続いて、東芝ブレイブルーパス東京、コベルコ神戸スティーラーズから3名ずつ選ばれています。
埼玉パナソニックワイルドナイツ、東京サンゴリアス、東芝ブレイブルーバスはトップリーグ時代に5度ずつ優勝している事を考えると、この選抜も予想通りと考えられます。
サッカーでは、下の学年や学生が日本代表に飛び級してくることはありますが、ラグビーでは体格の問題もあり難しいのか、前回に続いて今大会も学生からの選出はありませんでした。
出身高校別では、桐蔭学園が最多
選ばれた選手の高校別で見てみると、HO堀越、SH齋藤、SO小倉、FB松島の4名を輩出した桐蔭学園が最多となりました。続いて、2023年花園を制した東福岡高校からPR垣永、FL福井の2名が選出されています。
いかがでしょうか?こうしたデータも頭に入っていると、観戦がさらに楽しめます!母校の選手もいればなお嬉しいですね!
それでは動画をご覧ください。