平成の三四郎といわれた柔道選手を知ってますか?名前は古賀稔彦選手といいます。常に一本を取りに行くアグレッシブな姿勢と、小さな体からの切れ味鋭い技の数々を繰り出し、豪快な一本背負投が得意技であることから「平成の三四郎」の異名を取りました。
1992年のバルセロナオリンピックでは71キロ級で金メダル・1996年アトランタオリンピックでは76キロ級で銀メダルを獲得してます。今回は古賀稔彦選手の興味深い言葉を紹介します。
自分一人で戦ってなかった
初めてのオリンピックでは三回戦敗退。メディアは手のひらを返したような冷たい反応でした。この時は本当に落ち込みました。自信も喪失したし人間不信にもなりました。そんな時、偶然みたオリンピックの総集編の番組に自分が試合に負けた後、応援席で頭を下げる両親の顔が映ったんです。
私は、一人で戦って一人で負けたと思ってました。ところが違った。それからですね、結果を恐れず自分が純粋に自分の目指すものに向かって挑戦しようと持ったのは。
変化できるからこそ成功する
成功する人間とそうじゃない人間の違いは体力の差でも知識の差でもない意識の差だ。
今の自分ではうまくいかないから壁にぶつかる、つまり、その壁が自分の足りないものや必要なものをいろいろな課題を教えてくれるんです。それに気づける人は次に変化できる人だと思います。
成功の秘訣は決心してから始めること
僕は何かに挑戦する時、必ず最初に決心してから始めます。漠然と強くなりたいということではなく、世界選手権で優勝する、オリンピックで金メダルを取るというかなり具体的な決心を持っています。それは強いモチベーションを持つことでいろいろな壁を乗り越えられる精神的な強さがモテると信じているからです。
諦めからは何も生まれない。1%の可能性でも見いだそうと壁に向かって
上記の文章を参考に実際に「平成の三四郎」古賀稔彦選手の格言に触れてみましょう!それでは動画をご覧ください!