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靴底の厚さ25mm以内 今でも手に入れることができる薄底シューズを紹介 薄底シューズのメリットは自足の強化|ランニング 陸上競技 長距離 中距離

靴底の厚さ25mm以内 今でも手に入れることができる薄底シューズを紹介 薄底シューズのメリットは自足の強化|ランニング 陸上競技 長距離 中距離

最近では厚底シューズがものすごい勢いで広まり、シューズ売り場でも厚底シューズがかなり幅を利かせていて、薄底シューズは見つけるのも大変ですよね。

今となっては少数派かもしれませんが、それでも薄底シューズを愛する人がいることは事実!選択肢が減ってしまっている薄底シューズ好きに向けて、今回は今でも購入できる、靴底25mm以内の薄底シューズを紹介します!

薄底シューズを履くメリット

シューズを紹介する前に、薄底シューズを履くメリットをお伝えしておきます。

正直、楽に走ることができるのは厚底だと思います。しかし、練習も全て厚底で走るとなると、ちょっと靴のサポートが強すぎませんか?

もちろん使えるものは使ってタイムを狙いにいくことは大切です。しかし、シューズはあくまでツール。土台となるのは自分自身の体力や足の強さであることは忘れないでください。

そして、その自足を鍛えるのに効率が良いのが薄底シューズ!単純に靴底が薄いので、地面からの衝撃が厚底に比べると大きくなります。その状態で走ることで、足が強くなっていきます。

厚底と薄底のどちらがよいというのではなく、両方を使い分けることによってパフォーマンスアップすること間違いなしです!

薄底シューズのラインナップが多いのはMIZUNO

ここからはメーカーごとに主な薄底シューズをみていきます。ちなみに、adidasとNIKEは薄底シューズはもうありません。これはなかなか寂しいところですね。

・New Balance:HANZO W・HANZO R、FuelCell 5280

FuelCell 5280は最もスパイクに近く、トラック種目に出場する方でスパイクが苦手な方に是非履いて欲しいシューズです!今ある25mm以内の薄底シューズの中では最も反発がもらえると言えるでしょう!

・asics:SORTIE MAGIC RP 6

asicsから出ている薄底シューズはこの1足だけ!定番モデルです!ソールは薄くて硬く、接地感覚が非常にいいです!そのため短距離選手にも愛される一品!

・MIZUNO:WAVE CRUISE JAPAN、WAVE EMPEROR JAPN 4、WAVE DUEL 3、DUEL FLASHなど

MIZUNOは薄底シューズを多数出しています!この中で注目したいのはDUEL FLASH!この靴底は20mm以内なんです!ですので、2024年11月以降の規定でもレースで使えるシューズになります!

ただ、このシューズは、ソールの硬く地面を弾くような感覚が強いため、どちらかというと短距離選手におすすめのシューズという印象。

もしかしたら今後薄底シューズがさらに手に入りにくくなる可能性があります。お気に入りを見つけたら、買い溜めしておくなんてことも視野に入れておいた方がよいかもしれませんね。

薄底か厚底かの2択ではなく、両方をうまく履き分けて、より一層自分自身の走りを磨いていきましょう!

それでは動画をご覧ください。

参照元:残された25㎜以内のシューズ紹介!!2024年11月~ルール変更!?

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パーソナルトレーナー井上美紀
筑波大学 体育専門学群卒業後、約12年間のサラリーマン生活を経てパーソナルトレーナーに転身。一人ひとりその日の調子を見て「トレーニング」「ストレッチ」「整体」を組み合わせた施術で、その人が持っている力を最大限に引き出すサポートをしている。年代は未就学児から70代までと幅広く対応。肩凝り・腰痛・不定愁訴などの対応をメインとしながら、頚髄損傷を含む身体障がい者へのトレーニング・ケア、パラアスリートのサポートも行っている。
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