公益財団法人日本バレーボール協会の資料によると、全世界におけるバレーボールの競技者人口は男女合わせて約5億人。 この数字は、全スポーツ中で第1位であり、多くの人から人気の高い競技と言えるでしょう。
日本のバレーボール推計実施人口は217万人と言われており、国内でも人気を集めているスポーツです。バレーボールは小中学生や高校生に留まらず、大人になってからも趣味として続けている人は多いのではないでしょうか。
本記事では、ママさんバレーでスパイクの威力を上げるための練習方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
障害物を使ったスパイク練習
地上で障害物の上を通して打つ練習をします。高い打点で捉える事と腹筋を使ってお腹の前に空間を作ることを意識しましょう!
床つきミート練習
ミート力を高めるための練習で、手にボールを当てる感覚を養います。男子は手首を固定して打つ人が多いですが、女子はドライブをかけて打つ人が多く、手首を押し出していたら間に合わないので手首も使って打ちましょう!
ジャンプしてボールを叩く
実際に助走をして目標(ボール)を思い切り打つ練習をします。お腹の前に空間があり、しっかり前で叩けるのが理想です。腹筋を使えていないと叩く音が軽くなるので、音に意識して取り組みましょう!
ジャンプしてボールを叩くときに大切なことはお腹の前に空間を作ること。お腹の前に空間を作ることで、ボールを強く叩くことができスパイクの威力も上がります。二人一組で確認しながら練習をするのもおすすめです!身体がくの字になっているかを確認しながら進めてみてください!
今回ご紹介した練習方法は、動画ではスパイク力が上がる練習の後編として紹介しています。前編も公開しているので、バレーボール初心者の方や基本練習をやってみたいという人は、前編から見るのも良いでしょう。
スパイク力を上げて試合で活躍しましょう!
それでは動画をご覧ください。