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箱根駅伝2025予選会 中央学院が首位通過!波乱の展開と注目校の実力分析|長距離 ランニング 大学駅伝

箱根駅伝2025予選会 中央学院が首位通過!波乱の展開と注目校の実力分析|長距離 ランニング 大学駅伝

2025年の箱根駅伝予選会が終了!今年も熱い戦いが繰り広げられ、各大学が本戦出場をかけて全力を尽くしました。

この記事では、末尾の動画をもとに、各校の健闘や課題を徹底分析します。駅伝ファンもランナーも必見です!

中央学院大学が堂々の首位通過!安定感と総合力が光る

2025年箱根駅伝予選会で見事1位通過を果たしたのは、中央学院大学。チーム全体でバランスの取れた走りを見せ、圧倒的な安定感を発揮しました。全体を通して崩れの少ない構成で、まさに「総合力で勝った」と言えるでしょう。

本戦では、山登り区間やエース区間でどんな走りを見せてくれるのか注目が集まります。

東京農業大学が大健闘!初の本戦出場に手応えあり

今回、特に注目を集めたのが6位通過の東京農業大学。

これまで予選通過に惜しくも届かなかった年もありましたが、今大会では見事に結果を残しました。エースの前田選手は日本人上位争いに食い込み、チームを牽引。序盤から冷静にレースを進め、終盤で一気に順位を上げる展開が印象的でした。

下位の選手に課題は残るものの、前半から流れを作るレース展開は本戦でも大きな武器になりそうです。今後の成長が楽しみなチームです。

立教・日体・神奈川も粘りの走り 本戦へ向けた課題とは?

立教大学は10位でギリギリ通過。エースの馬場選手が不在のなか、チーム全員で粘り抜いた見事なレースでした。法政大とのタイム差はわずか17秒という接戦で、最後の1人の粘りが勝負を分けた形です。

一方の日体大は、上位3選手(総合順位8位の平島選手、16位 田島選手、57位 山崎選手)の活躍で9位通過。来年はこの主力3人の卒業が控えているため、箱根駅伝ではシード権をとっておきたいところ!

神奈川大学はエース不在ながらも、全員が安定した走りで7位通過しました。チーム内最上位の順位は34位。これは予選通過10校の中で最も遅かったのですが、10人目の順位が132位と、これは2番目に速い結果です。つまりチーム内の層の厚さ、総合力があるチームと言えるでしょう。しかし本戦では「エース力不足」が課題となりそうです。

2025年の箱根駅伝予選会は、各大学の意地と総合力がぶつかり合う熱戦となりました。中央学院の安定感、東京農業大の躍進、立教・日体・神奈川の粘りなど、見どころ満載の内容でした。本戦への期待が一層高まります。選手たちのドラマに注目です!

参照元:【結果&総括】箱根駅伝予選会2025は波乱の順位だらけの結末…。通過校と注目校のおさらい!!

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パーソナルトレーナー井上美紀
筑波大学 体育専門学群卒業後、約12年間のサラリーマン生活を経てパーソナルトレーナーに転身。一人ひとりその日の調子を見て「トレーニング」「ストレッチ」「整体」を組み合わせた施術で、その人が持っている力を最大限に引き出すサポートをしている。年代は未就学児から70代までと幅広く対応。肩凝り・腰痛・不定愁訴などの対応をメインとしながら、頚髄損傷を含む身体障がい者へのトレーニング・ケア、パラアスリートのサポートも行っている。
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