
1年は早いもので、もうこの季節がやってきました!箱根駅伝!
毎年熱い闘いが繰り広げられる箱根駅伝。2026年はどの大学が優勝するのか!?
本稿では、末尾の動画をもとに順位予想や勝敗を分けるポイントを整理します。なぜ國學院大学が優勝候補なのか、青山学院大学や他強豪校が抱える課題は何かをわかりやすく解説します。
箱根駅伝2026 総合順位予想
動画では、箱根駅伝2026の総合順位を以下のように予想しています。
- 1位 國學院大学
- 2位 青山学院大学
- 3位 早稲田大学
- 4位 駒澤大学
- 5位 帝京大学
- 6位 中央大学
- 7位 創価退学
- 8位 東洋大学
- 9位 城西大学
- 10位 山梨学院大学
シード校の顔ぶれ自体は前年とほぼ同じになる可能性が高い一方で、順位は大きく入れ替わると分析されています。特に予選会組とシード校の戦力差は依然大きく、シード争いが大荒れになる可能性は低いと見ています。
青山学院大学の勝敗を分ける「5区」
青山学院大学は優勝候補の一角とされる一方、最大のポイントは5区の山登り。1区・2区・3区は安定感があり、大崩れの可能性は低いものの、5区で区間2桁に沈むと一気に優勝争いから脱落する可能性があります。
逆にここを区間上位でまとめられれば、青学の復路は非常に強く、先頭に立たれると追いつくのは困難です。5区の選手起用が、青学の優勝か失速かを左右する最大の分岐点といえるでしょう。
どの選手が起用されるか注目です!
優勝候補は國學院大学
優勝予想に挙げられた國學院大学。
全日本大学駅伝で結果が出なかったですが、これはスピード勝負よりも、ハーフマラソンペースの持久力に適した練習ができていると見ることもできます。つまり、箱根駅伝に向けての練習を優先しているということ。
安定した選手が多く隙が少ないですが、こちらもポイントは5区になりそうです。5区でどこまで粘れるかが勝負の分かれ目になると思われますが、國學院大学は多少5区で遅れても立て直せる布陣です!総合力が高い國學院大学、今年こそ箱根を制覇できるでしょうか!?
上位争いは混戦が予想されます。青山学院大学の5区、國學院大学の安定した区間配置など、細かな戦略が勝敗を左右する大会になりそうです。そんな戦略も考えながら今回も箱根駅伝を楽しみましょう!!





