今回ご紹介する動画は、「坂本選手から学ぶ、守備の”間”」についてです。今回は巨人の坂本勇人選手の守備から「守備の”間”」について学んでいきたいと思います。
守備の”間”とは
まずはじめに、今回の記事では「守備の”間”」を以下のように定義します。
- 「守備の”間”」:ボールがどこに来るか・捕り方などを瞬時に予想できて、待つ時間が生まれること
→準備時間が長い為、イレギュラーなことが起きても対応しやすい
坂本選手の守備の極意
- 捕ると決めてからの”間”がある
- 常にグローブが下の位置にあり、下から上の意識で捕球
- 打球の入り方(合わせ方)に様々な動きがある
(例)右足ケンケンで合わせる、小股でチョコチョコっと合わせるetc… - フライを追う際、頭の高さがブレない(=目線が上下しない)
以上が坂本選手から学ぶ、守備の形と間についてです。坂本選手の守備の間も、やはり基本の徹底が土台となって生まれるものだと感じました。また、グラブや目線の位置、足の運びなど、すべてにおいて基本が極められていました。
坂本選手の守備からは、ショート以外のポジションの選手でも盗める点が多々あるので、是非参考にしてください。また、守備の間は、打球を受けた分だけ身につくので、皆さんも動画内の坂本選手の間を見て、イメージを掴んでみましょう。
それでは動画をご覧ください。
動画引用元:坂本選手をお手本に!守備の「間」⚾