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さらにタイムを縮める 体幹トレーニング【腹筋】

さらにタイムを縮める 体幹トレーニング【腹筋】

みなさんは普段、体幹トレーニングなどは行っていますか?

マラソンの練習=ランニング、ジョギングなど走ることも重要ですが、体幹を強化することで、フォームが安定したり、体力消耗を抑えられたりと、レースなどでさらに上のタイムを目指すなら、体幹トレーニングを行うことも重要と言えます。

今回は、腹筋部分の体幹を鍛えることができるトレーニング方法をご紹介します!

まず、腹筋の体幹を鍛えることによって、下記の効果が期待できると言われています。

・着地の衝撃を抑えることができる
・内臓が揺れるのを抑えられて、呼吸が楽になる
・フォームが安定する
・脇腹が痛くなってしまうのを防ぐ

上半身を安定させ、着地衝撃を緩和する力がつきます。また体のブレ・振動が少なくなることで内臓の揺れが抑えられると、呼吸も楽にできるようになります。
わき腹が痛くなりやすい人は、腹筋を強化すると、解消することがあります。
引用元:ランニングにおすすめの筋トレ・体幹トレーニングと組み合わせ方

上半身を鍛えるのはついついおろそかになってしまいがちですが、腹筋を鍛えることがタイムを縮める上で、大切なことをご理解頂けたでしょうか。

それでは今回は、仕事が遅くなってしまい、夜ランできない方も、家で気軽にできる腹筋の効果的な体幹トレーニング方法をご紹介します。

手順

・腕立てふせのイメージで、肩幅の位置に手を床に置き、つま先立ちのように足をつく
・肩からお尻、膝、つま先まで、一直線に伸びた状態にする
・片膝ずつ交互に胸に引き寄せる

ポイント

・膝を動かしている時に体はまっすぐキープしたままにする

腹筋を鍛える効果が薄れてしまうため、体をまっすぐ保つことを意識してください。

・あげる時に息を吐く

このトレーニングは、まっすぐな体を維持する時に、腹筋の体幹部分が鍛えられて、足を引き上げる時に、股関節の奥にある腸腰筋にも刺激を与えて鍛えることができます!

回数は20回から30回を目安に行ってみてください。
ただ回数については、目安より少なくても構いません!
膝を胸に引きつけることを重視して、行ってみてください。

それでは、トレーニング方法について詳しく紹介されている動画がありますので、ぜひ参考にしてみください。

動画引用元:マラソンの走力アップに効果的な体幹トレーニング

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