ランニングのパフォーマンスアップには、縄跳びが有効!?
今回は「ぴょんぴょん縄跳び伝道師」こと、吉原譲ランニングコーチが教える、縄跳びを使ったトレーニングをご紹介します。
縄跳びがもたらすランニングへの効果
縄跳びは、ランニングにとても良い効果をもたらすといわれています。
具体的にはどのような効果があるのでしょうか。
- ヒザのクッションアップ!
縄跳びをすることにより、ヒザのクッションが発達します。また、ヒザを鍛えるのと同時に、ランニング中のケガの予防にもつながりますよ。 - 正しいランニングフォームを身に着けることができる!
縄跳びをすることにより、「走る」ことをより自然に意識できるようになります。
縄跳びのやり方
- 基本跳び重心の真下に着地するように気を付けます。
真下に着地することで、地面への反発力が生まれ、その反動で飛びやすくなります。
縄跳びの持ち方ですが、腕を大きく回さずに、ヒジを固定して手首だけで回すようにしましょう。 - モモ上げ跳び
その場で走るように、モモを上げて縄跳びをしましょう。
モモ上げ跳びのポイントは、降ろす方の足を意識し、より自然に足を落とし込むようにすることです。 - ボクサー跳び
ボクサーのように、リズミカルにフットワークをとりながら跳ぶボクサー跳び。
初めは難しいと感じるかもしれませんが、ボクサー跳びをすることにより、身体の調整力をアップさせることが可能になります。 - 二重跳び
二重跳びは、体幹を使って地面の反発をもらいながら早く上にあがらなければならないため、心肺機能と筋力アップに直接的な効果をもたらします。
1日に、二重跳び50回を3セットほど行うと良いでしょう。
下記にわかりやすく解説されている動画がありますので、ぜひご覧ください。
動画引用元:「ぴょんぴょん縄跳び伝道師」実はランナーに超重要【ランナーズTV】
まとめ
縄跳びを楽しく跳ぶことによって、ランニングのフォーム改善や筋力アップ、ケガの予防などにも役立つということが分かりました。
皆さんも、ぜひ日々のトレーニングに、ご紹介した縄跳びを取り入れてみてくださいね。