今回紹介する動画は、夏の守備基礎練習です。
夏といえば甲子園があり、野球においては最も熱い季節ですね。しかし個人的に、夏の試合は苦手です。集中力が途切れてしまったり、足が動かなくなってしまうことが多々あるからです。
そんな夏の試合は、つまらないミスが命取りとなることもあります。体力的な課題と、捕球ミスや送球ミスを改善するための基礎練習をみていきましょう。今回は、①ゴロ捕球(動画0:58~1:56あたり)についてご紹介します。
やり方
- ボールを約1メートル間隔で3つ置く
- 左→真ん中→右の順でスタートし捕球後、送球まで行う
- 3往復行う
ポイント
- 足をしっかりと動かす
- 捕球時の姿勢は低くする
- 送球まで丁寧に行う
退屈な練習だと思うかもしれませんが、夏はノックや試合といった実戦形式の練習が多いと思うので、基礎練習を時々、入れることも大切だと思います。
筆者も小学生の時に「疲れたときこそ成長のチャンス」と指導され、このような足を動かす基礎練習を行っていました。
その甲斐あってか、夏の大会は自信を持って望むことが出来ました。
動画には、他にも夏の基礎練習について紹介しているので、参考までにご覧ください。
熱中症には気をつけて、暑い熱い夏をお送りください。