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打撃練習 軸足の股関節に乗った体重をそのまま前へ持ってきてスイング

打撃練習 軸足の股関節に乗った体重をそのまま前へ持ってきてスイング

今回紹介する動画は、軸足の股関節に溜まった体重をどう移動するのが良いのか教えている動画になります。

筆者は今まで、もしかすると大きな勘違いをしていたのかもしれません。軸足の溜まった体重はそのまま残して、回転運動でスイングスピードを速める、と思ってスイングをしていました。これはこれで100%間違いでは無いですし、自分に合ったスイングを見つければ良いかと思いますが、動画では違ったことをおっしゃっています。

つまり「腰は回さない」ということです。

軸足の股関節に溜まった体重(パワー)を、骨盤から前に動かし、前足の股関節に体重が乗るようにする、という考え方です。

筆者も実際にやってみましたが、今までと逆のイメージで行うのでちょっと難しいスイング方法だと感じましたが、実打してみるとボールに対して体重を思いっ切りぶつけている感覚はあります。タイミングがドンピシャに合うと、こちらのスイングの方がボールは飛ぶ感じはしました。

ただ、これは一個人の意見ですが、変化球への対応は難しいかも、という実感はあります。

動画での説明の理論はとても分かりやすいです。そして納得することも多いです。軸足の股関節に溜まった体重を残したままスイングするのではなく、溜めた体重を前に持ってきてボールにぶつける、という理論なので、まだやったことの無い選手であれば、ぜひ試して欲しいやり方です。

では動画をご覧ください。

動画引用元:腰は回してはいけない!?バッティングで必要な下半身の使い方とは

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