ツッツキ打たれないツッツキ、ストップの打ち方卓球のラリーでは、強打だけでなく相手コート手前に落とす「短い球」が存在します。 強い球が来ると思って構えている所に短い球を打たれると、拾いにいく体勢になり強打が出来ません。また、サーブなど回転がかかっている所を次に繋げるために拾う技、それらがストップ、ツッツキです。 この技術を習得出来ると、相手を動かしながら闘うことが...
バッティング練習打撃練習 膝が割れる原因は体重移動 改善点と練習方法打撃において、膝が割れてしまうことに悩む選手は多いでしょう。膝が割れるのを防ごうとした結果、打撃のフォームを大きく崩してしまう選手も多いです。 本記事では、膝の割れを改善するための練習方法を紹介します。 打撃練習中に膝が割れるデメリット バッティングや打撃を強めるための練習中に膝が割れてしまうと、軸足の力を伝えることが...
フットワーク勝てる卓球は手じゃなく足で打つ!?卓球の試合会場に行くと、卓球台の2.7mよりも前後左右に何倍も大きなスペースを取った作りになっています。それだけ卓球は台の周りを動くスポーツと言う事です。 見えている手に目がいきがちになりますが、勝てる卓球選手は足を使ってボールを打っています。どのような意識で足を使っていったら良いのか、を最後の動画を元に詳しく解説して...
卓球佐藤瞳 中国キラーとなるカット技術早田ひな選手や伊藤美誠選手のような高速ラリーの選手が多い中、2022年世界卓球にキャプテンとして出場した佐藤瞳選手は、他と一線を画している戦い方をします。 彼女がリターンするボールは、どんな所からでも約2㎡の相手コートに放物線を描きながら返っていきます。佐藤瞳選手は、カットマンとして高校1年時にインターハイ準優勝と実績...
サーブ戸上選手が張本選手との勝負所で使ったYGサーブ2023年1月に行われた全日本卓球決勝戦で張本選手を破り2連覇を達成した戸上選手。バックハンドを得意とする戸上選手ですが、決勝戦で流れを変えるYGサーブを繰り出し、勝負を有利に進めました。YGとはYoung Generationの略で、1990年代の欧州の若い世代が使っていたサーブを指します。 少し特殊な手首の使い方を...
アスリート稲垣啓太選手から学ぶアスリートの「身体作り」2023年W杯ラグビー日本代表に選出されたFWは、平均身長187cm、体重111kg。笑わない男として一躍有名になった稲垣選手は体重116kgと平均体重を上回る身体の大きさです。 エディジャパンの時も話題になりましたが、一日5回、6回と激しい練習がある中で、どうやって体重を維持もしくは増量していくのか。アスリートの身体...
タックル相手を倒す「強いタックル」がしたいアタッカー(以下AT)が走る姿を目で追っている観客の動きがピタッと止まる瞬間があります。それが、タックラーがATを一瞬で止める「刺さる」タックルをした時。一気に会場に歓声が沸きます。 良いタックルには、相手を止めるだけでなく大きく流れを変える力があります。今回はもう一つ上の「強い」タックルをするための練習方法を、最後の...
パス正確なラインアウトスローイングの投げ方サッカーでラインアウトしたボールを両手で頭の上からスローイングしてプレーを再開するように、ラグビーもスローイングがあります。 ボールの形がサッカーと異なるため、回転をかけて正確な場所に投げるにはコツが必要です。今回は、ラインアウトスローイングのコツについて、最後の動画を参考に詳しく解説していきます。 スクリューパスと同...
アスリート笑わない男 稲垣啓太選手 スクラムの強さに迫る笑わない男として一躍有名になった稲垣選手。2023年9月W杯の日本代表メンバーにも選出されました。稲垣選手は身長186cm、体重115kgの体格でプロップと呼ばれるポジションです。 115kgの体重でありながら、豊富な運動量が定評の稲垣選手は笑う暇がないほどグラウンドを走り回っています。プロップは、日本語で「支柱」とい...
アスリート松島幸太朗選手 独走ランの技術2023年9月W杯の日本代表メンバーが発表されました。前回大会に続き活躍が期待される松島幸太朗選手の足の速さは、ラグビーをやっている人にとって魅力的です。松島選手はラグビー強豪国の南アフリカ生まれ、幼少期からは日本で育ちました。桐蔭学園時代の2010年、全国大会準決勝にて100mの独走ランをしラグビー界に衝撃が走りまし...