サーブ戸上選手が張本選手との勝負所で使ったYGサーブ2023年1月に行われた全日本卓球決勝戦で張本選手を破り2連覇を達成した戸上選手。バックハンドを得意とする戸上選手ですが、決勝戦で流れを変えるYGサーブを繰り出し、勝負を有利に進めました。YGとはYoung Generationの略で、1990年代の欧州の若い世代が使っていたサーブを指します。 少し特殊な手首の使い方を...
アスリート稲垣啓太選手から学ぶアスリートの「身体作り」2023年W杯ラグビー日本代表に選出されたFWは、平均身長187cm、体重111kg。笑わない男として一躍有名になった稲垣選手は体重116kgと平均体重を上回る身体の大きさです。 エディジャパンの時も話題になりましたが、一日5回、6回と激しい練習がある中で、どうやって体重を維持もしくは増量していくのか。アスリートの身体...
ポーズ梅雨時期は乱れがち 背骨を動かして自律神経を整える梅雨の時期は「体の重だるさ」「元気が出ない」など不調を感じる方が多いのではないでしょうか?湿度の高さや、どんよりした空。スッキリ爽快なお天気の日が6月は少ないです。この時期に感じる体調不良の原因で考えられるのが「気圧の変化」「寒暖差」気圧が下がる梅雨時期。副交感神経が優位になることが多く、自律神経のバランスが崩れてしま...
タックル相手を倒す「強いタックル」がしたいアタッカー(以下AT)が走る姿を目で追っている観客の動きがピタッと止まる瞬間があります。それが、タックラーがATを一瞬で止める「刺さる」タックルをした時。一気に会場に歓声が沸きます。 良いタックルには、相手を止めるだけでなく大きく流れを変える力があります。今回はもう一つ上の「強い」タックルをするための練習方法を、最後の...
パス正確なラインアウトスローイングの投げ方サッカーでラインアウトしたボールを両手で頭の上からスローイングしてプレーを再開するように、ラグビーもスローイングがあります。 ボールの形がサッカーと異なるため、回転をかけて正確な場所に投げるにはコツが必要です。今回は、ラインアウトスローイングのコツについて、最後の動画を参考に詳しく解説していきます。 スクリューパスと同...
アスリート笑わない男 稲垣啓太選手 スクラムの強さに迫る笑わない男として一躍有名になった稲垣選手。2023年9月W杯の日本代表メンバーにも選出されました。稲垣選手は身長186cm、体重115kgの体格でプロップと呼ばれるポジションです。 115kgの体重でありながら、豊富な運動量が定評の稲垣選手は笑う暇がないほどグラウンドを走り回っています。プロップは、日本語で「支柱」とい...
アスリート松島幸太朗選手 独走ランの技術2023年9月W杯の日本代表メンバーが発表されました。前回大会に続き活躍が期待される松島幸太朗選手の足の速さは、ラグビーをやっている人にとって魅力的です。松島選手はラグビー強豪国の南アフリカ生まれ、幼少期からは日本で育ちました。桐蔭学園時代の2010年、全国大会準決勝にて100mの独走ランをしラグビー界に衝撃が走りまし...
アスリート強豪ニュージーランド HAKAハカとは?180cm100kgを超える集団が、身体を叩き、目を見開いて、民族舞踊を踊る。 世界各国が集まるWorldcupで、漆黒のユニフォームに身を包んだ男達が声をあげて舌を出しながら自チームを鼓舞する踊り。それがニュージーランド代表のHAKA(ハカ)です。 野球やサッカーでは見かけない光景に、初めてラグビーを見た人は驚くこと...
その他シューズの力を最大限引き出すために 靴紐の結び方チェック!運動不足解消でまず頭に思い浮かぶのはランニング!ランニングに必要な道具はシューズのみ!手軽に始められるし、年齢関係なく、自分のペースで行うことができます!外を走れば四季も感じられる!イイこと尽くしですね! でもランニングはシンプルな動きを何回も何回も繰り返す運動なので、例えば靴のサイズが合っていないと足が痛くなったり、...
トレーニングストライドを伸ばす3つのドリル 運動不足解消でまず頭に思い浮かぶのはランニング! 新型コロナウイルス流行によりテレワークが増えた昨今。運動不足を訴える人や体力低下に危機感を抱く人が増え、それに伴い、街中を走るランナーも数も増えているように感じます。 ランニングは手軽に始められるし、年齢関係なく、自分のペースで行うことができます!外を走れば...