トレーニング短距離を速く走るための練習『バウンディング』とは?ポイントを解説|100m 50m 陸上競技陸上競技をしていると、多くの選手が練習に取り入れているであろう『バウンディング』。短距離選手に限らず、跳躍種目、投擲種目を専門としている選手も行ったことがあるのではないでしょうか。 しかし、何のためにバウンディングを行っているのか、また正しいバウンディングをする時のポイントなど、正しい理解がある選手は少ないように感じま...
フォーム超重要!速く走るためのコツ!『腕ふり』を徹底解説!|短距離 100m 50m速く走るためのとても重要な要素として「腕ふり」があります。なぜ腕ふりが大切なのか、どういった腕ふりをすれば速く走れるようになるのか、今回は末尾の動画をもとに腕ふりについて解説します。 腕ふりの重要性 腕ふりがなぜ重要かというと、腕と脚は連動して動くためです。 たとえばサッカーのボールを蹴る時、脚だけ動かすより腕も動かし...
トレーニング短距離選手 上りと下りの坂道練習をするワケ|100m 目的 坂道ダッシュ 坂ダッシュ 効果陸上競技のクラブに所属している人であれば、一度は坂道での練習を行ったことがあるのではないでしょうか? 坂の勾配や距離はそれぞれ異なるかもしれませんが、おそらくほとんどの方は「きつい」というイメージを持っているのではないかと思います。きつい練習こそ目的意識が重要です!なぜこのきつい練習が必要なのか、今回は坂道練習の目的に...
トレーニング足が速くなるための自宅でできる自重トレーニング ハムストリングス編|短距離 50m走気温が下がってきて、なかなか屋外での練習が億劫になる季節。地域によっては雪が積もって屋外で練習ができないという人もいるでしょう。 今回は自宅でできるトレーニングを紹介します。トレーニングは一朝一夕では結果は出ませんが、コツコツ積み上げることで確実に身体は変わります。走るフォームも大切ですが、その前に身体の土台を作る必要...
トレーニング足が速くなるためのジャンプトレーニング3種 スクワットジャンプ・スプリットジャンプ・シザースジャンプ|短距離 50m走自宅でもできる足が速くなるためのトレーニングとして、今回はジャンプ種目を紹介します。 15秒間しっかりジャンプをして45秒休むというサイクルを繰り返し行うトレーニング法です。 それでは早速種目を紹介します。 1.スクワットジャンプ スクワットとジャンプ動作を組み合わせた種目です。 <やり方> できるだけ深く、速くしゃが...
トレーニング未就学児にやって欲しい 自然と足が速くなるトレーニング『ケンケン』|幼稚園 子供 練習 短距離 50m走幼稚園や小学校の運動会で誰もが一度は経験する短距離走。 足が速いからと言ってえらいわけでも何でもないですが、速い遅いの差が如実に表れるため、足が遅い子にとっては劣等感を感じやすいことは否めません。苦手意識を持たずに楽しんで欲しい、そのために足が速い方がよいと考える親御さんも多いでしょう。 今回は、これをやれば自然と足が...
フォーム50m走6秒台へ!足が速くなるコツ!ポイントは「加速」|短距離 小学生 50メートル 練習法2017年に桐生祥秀選手が100mで10秒の壁を破ってから、サニブラウン・A・ハキーム選手、小池祐貴選手、山縣亮太選手もそれに続きました。 少し前は日本人選手が、短距離の世界の舞台で上位に食い込むなんて考え難かった時代。今は選手層も厚くなり、大きな期待を集める種目に変わりましたね。 世界レベルで活躍している選手が増える...
トレーニング明日が運動会でも大丈夫!10分で劇的に足が速くなる方法小学校から高校まで何かと付きまとう50m走。足の速さに自信がない人は、体力測定や運動会など、みんなの前で走ることを考えると憂鬱ですよね。 でも、小学校低学年の5〜8歳は「プレゴールデンエイジ」、高学年の9〜12歳は「ゴールデンエイジ」と言われており、恐ろしいほどのスピードで動きを習得できる年代です。やればやるだけ伸びま...
アイテム短距離シューズ おすすめのアップシューズとトレーニングシューズを紹介|陸上最近ではランニングシューズが非常に豊富で、店舗にいっても選択肢が多すぎて何からどう選んでいいのか分からないという方も多いと思います。長距離選手向けのシューズは、駅伝やマラソンがテレビで放映された後、何かと話題になったりしますが、短距離選手向けのシューズはそこまで注目されることはありません。 とは言え、毎日の練習で使うシ...
ストレッチセルフケア 股関節が痛い・かたい時に押したいツボ 陰市(いんし)・伏兎(ふくと)|大腿直筋 外側広筋 大腿四頭筋 大腿筋膜張筋 痛み 経穴 腰痛 足の付け根短距離の選手の中には、股関節の前面(鼠径部)に痛みが出たり、股関節がかたまって動きが悪くなる時があります。日頃から真面目に練習を重ねていると、よく使う筋肉には疲労がたまりかたまっていきます。ケアが適切にできていないと、その積み重ねで少しずつ体が歪み、怪我をしやすい体へと導かれてしまうんです。 ある程度年を重ねると、ウォ...