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筋トレをしているけど筋肉がつかない理由 ウォーミングアップ インターバル 重量・可動域|トレーニング 静的ストレッチ 筋肥大 重量設定 筋トレジム

筋トレをしているけど筋肉がつかない理由 ウォーミングアップ インターバル 重量・可動域|トレーニング 静的ストレッチ 筋肥大 重量設定 筋トレジム

以前は主流だった総合型のフィットネスクラブ。ジムだけでなく、プールやスタジオ、お風呂が兼ね備えられてましたが、昨今では総合型のフィットネスクラブ数の伸びは停滞気味。それに代わり、圧倒的に数を増やしてるのが24時間型のジム。今となってはジムが24時間使えるということが当たり前の時代になりましたね。

そして、それだけ供給が増えているということはつまり、筋トレ人口も増えているということ。皆さんも1度はジムに入会した経験があるのではないでしょうか?

ただ、筋トレを始めた人が全員思った通りに筋肉をつけられているかというといかがでしょう?なかなか筋肉がつかなくて断念した方や筋トレが楽しくないと感じている方もいると思います。もしかしたら、そういった方の方が多いかもしれません。

今回は筋肉がつかない原因となっている可能性があるものについて記載します。筋肉のつき具合に納得していない方は該当するものがないか確認してみてください!

1.ウォーミングアップで静的ストレッチをしている

筋肉がしっかり伸び縮みする状態で筋トレをするためにウォーミングアップは大切ですが、そのウォーミングアップで静的ストレッチをしていませんか?

ストレッチにはいくつか種類があります。その中の1つに静的ストレッチがあります。静的ストレッチはジワジワと15〜30秒ほどゆっくり筋肉を伸ばし続けるストレッチのこと。一般的に「ストレッチ」というと静的ストレッチを指すことがほとんどです。

このストレッチは体をリラックスモードにします。そのため、これから思いっきり力を発揮しようとしている筋トレ前には向いていません。筋トレ前は少し反動をつけるような、動きながら行う動的ストレッチで準備をしましょう!

2.インターバル中にスマホをいじる・立ち話をする

筋トレのセット間のインターバルの時、スマホを触っていませんか?また、ジム仲間や店員と立ち話などはしていませんか?

インターバルは呼吸を整え、次のセットの準備をする時間です。集中できているかどうかでも効果は異なってきます。立ち話などでインターバルが長くなると体も冷えてしまいます。インターバル中も集中を切らさないようにしましょう!

3.重すぎる重量設定で可動域が狭い

ジムでは高重量を扱う人がたくさんいると思います。そして、筋トレに打ち込んでいる人ほど、高重量を扱う人に憧れるもの。その憧れからついつい自分自身に適した重さではなく、背伸びした重さで筋トレしていませんか?

高重量へのチャレンジは悪いことではありませんが、重すぎるあまり筋トレ動作の可動域が狭くなってしまうのはいただけません。筋肥大を目的にトレーニングをするのであれば、可動域を大きくとることは必須!今の自分に適した重量でトレーニングを行いましょう!

動画では他にも紹介されていますので是非ご覧ください。筋トレの成果が実感できた時ほど嬉しいことはありません!心当たりがある方は改善して、筋トレの成果をより一層出していきましょう!

参考元:【実写版】なぜ!?せっかく筋トレしているのに筋肉がつかない。そんな筋トレ10選をご紹介&その理由を徹底解説です。

ABOUT THE AUTHOR

パーソナルトレーナー井上美紀
筑波大学 体育専門学群卒業後、約12年間のサラリーマン生活を経てパーソナルトレーナーに転身。一人ひとりその日の調子を見て「トレーニング」「ストレッチ」「整体」を組み合わせた施術で、その人が持っている力を最大限に引き出すサポートをしている。年代は未就学児から70代までと幅広く対応。肩凝り・腰痛・不定愁訴などの対応をメインとしながら、頚髄損傷を含む身体障がい者へのトレーニング・ケア、パラアスリートのサポートも行っている。
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