バッティング練習打撃練習 右打ちの名人が実践している練習方法井端と言えば、中日時代に荒木選手と二遊間コンビとして鉄壁の守備を誇った「アライバ」コンビがとても有名ですが、もう一つ代名詞としてあるのが「右打ちの名人」ではないでしょうか。 2013年のWBCの台湾戦で放った、2-3の1点ビハインドで9回2アウトと侍ジャパン絶体絶命ピンチの状況で、鳥谷がスチールを決め、カウント2-2と...
バッティング練習打撃練習 軸足をぶつけるイメージでインハイを打つインハイ(内角高め)のボールをしっかりとフェアゾーンに入れて強い打球を打つのは、とても難しいです。筆者もインハイのストレートに何度詰まらされたか分からないぐらい、苦手なコースの一つです。 動画では丁寧にインハイの打ち方を説明しており、大事なポイントとしては挙げているのが、 ・身体の開きを我慢すること ・軸足をぶつけるイ...
バッティング練習バント練習 バント職人今宮健太から学ぶバントの構え夏の甲子園の予選大会が各地で開催され盛り上がってきました。高校球児の試合を見ていると、本当に感動します。 特に夏の試合において、試合の勝敗を左右する作戦が「バント」ではないでしょうか。思い出すのが1993年の兵庫県代表の育英高校。優勝までの6試合で30犠打。1回戦は5つのスクイズを決めたり、ツーランスクイズを決めたりも...
ピッチング練習投球練習 足の上げ方を工夫する右投手の場合、左足を上げてから投球します。これはどの投手も変わらないアクションですが、では「どのように足を上げれば良いのか」ということが、分からない投手が多いようです。真っ直ぐ上げれば良いのか、膝を軸足の方に入れた方が良いのか、とにかく高く上げれば良いのかなど、足の上げ方は本当にたくさんあります。 では、どのように足を...
ピッチング練習投手練習 杉内俊哉も実践 下半身強化のトレーニング4種先日、甲子園中止やインターハイ中止が発表され、やるせない気持ちの選手が多いと思います。筆者自身も、最後の大会であった全国大会が中止になり、気持ちを切り替えられないままこの記事を書いています。 全員で目標としていた大会が無くなり、「何で自分たちの代がこんな目に」と選手は思うでしょう。しかし、全国大会を目標に部活動に取り組...
守備練習守備練習 仁志敏久 大きくボールを転がして股関節の柔軟性を高めるトレーニング守備において股関節の柔軟性はとても大事です。守備練習となると、どうしてもノックなどを連想してしまいますが、ノックはノックでとても大事ではあるものの、身体能力を向上させることも非常に大事になります。 今回紹介する動画は、仁志敏久氏が教える股関節が硬い人のための効果的なトレーニングです。 トレーニング方法は、足を肩幅以上広...
守備練習守備練習 暑さに負けない 足を止めないための夏の基礎練習今回紹介する動画は、夏の守備基礎練習です。 夏といえば甲子園があり、野球においては最も熱い季節ですね。しかし個人的に、夏の試合は苦手です。集中力が途切れてしまったり、足が動かなくなってしまうことが多々あるからです。 そんな夏の試合は、つまらないミスが命取りとなることもあります。体力的な課題と、捕球ミスや送球ミスを改善す...
バッティング練習打撃練習 上半身のひねりをうまく使って力強い打球を目指す■課題・要望 ・上半身のひねりをうまく使ったバッティングをしたい ・アッパースイングの修正したい 今回は、少し面白いカタチでのティーバッティングを紹介します。 2パターンのティーバッティングですが、一つ目が「イスに座った状態で行うティーバッティング」二つ目が「片膝を着いた状態で行うティーバッティング」です。 そもそも、...
バッティング練習打撃練習 柔らかいボールを手の甲でとらえる練習この練習は特にヘッドが下がる癖がある選手に有効な練習です。ヘッドが下がって打ってしまうと、ボールの勢いに対してバットが負けてしまい、力の無い打球になってしまい、平凡なゴロや内野へのポップフライになってしまいます。なのでヘッドが下がる癖は早く矯正した方が良く、しっかりとヘッドが立った状態でスイングすることが重要です。 特...
バッティング練習打撃練習 鳥谷敬 足を高く上げる選手は必見 タメをしっかり作る練習今回紹介する動画は、阪神タイガースで活躍した鳥谷敬選手が試合前に行っているティーバッティング練習です。 動画をじっくり見ると分かりますが、鳥谷選手が前足(右足)を上げ、そして前足をしっかりと着地させてからスイングしているのが分かります。鳥谷選手は足を高く上げる選手なので、すり足やベタ足の選手よりもタイミングの取り方が非...