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腕の強化 腕で押す動作を強く ダンベルカールで重要な8つのポイント

腕の強化 腕で押す動作を強く ダンベルカールで重要な8つのポイント

今回はダンベルカールの基本を学びます。

腕で押す、という動作が必要なスポーツにおいては、上腕二頭筋をしっかりと鍛える必要があります。打つ動作、振る動作、相手は抑え込む動作など、より強くするためには上腕二頭筋の強さが必須となります。

ボディビルダーのように、大きく太くする必要はそこまで無い(スポーツによっては必要)と思いますが、最低限の強さは必要です。

上腕二頭筋を強化する基本トレーニングは「ダンベルカール」が基本と言えます。正しいフォームでダンベルカールを行いましょう。

基本フォームとして重要なポイントは8つです。

・足幅は肩幅より若干狭く
・背筋を伸ばし真っ直ぐ立つこと
・片側ずつカールすること
・捻り(スピネイト)ながらカールすること
・カールし過ぎない
・後方に退け反らない
・肩を使わない
・肩を上げない(僧帽筋を使わない)

以上8つのポイントとなります。
回数としては、以上8つのポイントを抑えた上で10回行います。重さは10回目がギリギリ上がるぐらいの重さが良いでしょう。無理して重いダンベルを持ちフォームが崩れると元も子もないないです。正しいフォームを第一に行いましょう。

筆者的に特に重要だと思うのは捻りです。慌てて10回ダンベルを上げ下げするのではなく、しっかりと捻りながらゆっくり行うことが重要です。捻りを加えることで、より上腕二頭筋に効くことが分かります。

動画を参考に正しいフォームでダンベルカールを行いましょう。

動画引用元:腕を太くする筋トレ。ダンベルカールのやり方。筋トレ初心者。

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