本日11月29日は「いい肉の日」♪スポーツ選手と肉といえば、試合前に勝つための験担ぎとしてよく「豚カツ」を食べた方が多いのではないでしょうか。今となっては脂肪分が多くて、試合前に食べるのはあまり良くないとされていますが、豚肉は果たして、脂肪分が多く、本当にスポーツ選手が食べるのは避けた方が良いのでしょうか?
実は豚肉にも、スポーツ選手にとって欠かせない栄養素が含まれています!なので、調理や使う部位次第で、体づくりに効果的な食材に変わります!
豚肉にはタンパク質、脂質、ビタミンB1、カリウムが多く含まれています。中でも注目すべきは、ビタミンB1!
ビタミンB1はスポーツで重要な、炭水化物をエネルギーに変える働きを持っており、体全部の細胞を活発にする効果があります。疲れが溜まった時に消費されやすい栄養素なので、マラソンなどの持久系のスポーツや、ハードなトレーニング、試合の時には、エネルギーが不足しないよう、ビタミンB1をうまく取り入れましょう!
ちなみにビタミンB1が不足してしまうと、エネルギーに変える働きが弱まってしまうため、疲労を感じやすくなり、スタミナ不足になってしまいます。しかも日本人は特に、普段からお米などで炭水化物を多く食べることが多いので、ビタミンB1の消費量が多くなりがちです。なので積極的に摂取することをオススメします!
ビタミンB1の推奨摂取量は、年齢や男女で異なりますが、小学校低学年は0.8~1.0mg、小学校高学年は1.1~1.2mg、中学生は1.3~1.4mg、高校生は1.2~1.5mgとなります。
豚肉はビタミンB1の含有量は様々な食材の中でもトッップクラスで、牛肉の8倍もあります!部位によって差はありますが、ヒレ(赤身)の場合だと、100gあたり1.32mgなので一気に摂取することができます。また、ヒレは脂肪分が少なく、体重減量中の方にもオススメです。
では、今回は豚ヒレ肉を使ったお弁当レシピをご紹介します。
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【★豚ヒレ肉のお弁当レシピ★】
■★茄子と豚ヒレ肉のオイスターソース炒め★
出典:クックパッド
■柔らかい!豚ひれ肉のさっぱり照り焼き
出典:Nadia
■筋肉弁当~豚肉編(その1)~
出典:クックパッド