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20mは前傾姿勢 50m走が速くなる方法

20mは前傾姿勢 50m走が速くなる方法

体力測定で必ずある50m走。小学校から中学校、高校になっても、徒競走やリレーといった短距離走は運動会で花形ですよね。

短距離が速いか遅いかが、運動ができるできないの指標の一つになっていると思います。きっとそれは「走る」という運動が、だいたいの競技の土台になるから。サッカーや野球やラグビーなど、走るスピードが速いと重宝される競技が多々ありますね。

でも、不思議なことに、走り方を教えてもらう機会って、少ない気がしませんか?体育の授業でやった記憶もないし、陸上競技部に入らない限りは、わざわざ部活動でも走り方について説明されたりなんてことはなかったような。

今回は、プロが解説している50m走でタイムを縮める方法についてご紹介します!

スタートは滑らない対策を

スタートはどうしても地面を蹴ってスタートするので、土のグラウンドだと滑りやすい。それは分かってはいるけど、気合いが入れば入る程、力が入って滑ってしまいます。

では、どうすれば滑らずスムーズに1歩目を踏み出せるのか。

1つ目は、前の足をいつもよりさらに前に出してスタンバイすること。そうすることで、体重を前の足にすぐに乗せられるので、後ろ足が滑るのを抑えることができます!

そして、もう1つ!土のグラウンドだからこそ、少し穴を掘りましょう。前の足をひっかけられる穴があると良いでしょう。

後ろ足でしっかり蹴ってスタートするというイメージより、すぐに前足に体重を乗せてそこからしっかり進んでいくイメージの方が分かりやすいでしょうか。

これならすぐ出来そうですね!是非試してみて下さい!

約20mは前傾姿勢で

うまくスタートが切れたら、すぐに顔を上げるのではなく、半分くらいまでは前傾姿勢で突っ込みましょう。

これは陸上競技の100m走を見ていてもそうですが、はじめの20mくらいはどの選手もまだ顔が上がっていません。斜め前の地面を見ているような感じ。つまり身体が前傾の状態が続いているということです。

そして、スタート時の最初の3歩は、地面スレスレを明日が通るように、意識できる人は意識してみて下さい!

軸をぶらさない

20mを過ぎたところから身体を徐々に起こしていきますが、ここから意識したいのは身体の軸をぶらさないこと。身体がクネクネ曲がったり、反ってしまったりしないよう、上半身をピンと起こした状態をキープします。

と、言ってもそれが簡単にできたら困らない。という事で、動画ではそのための練習方法を紹介しています。(動画5:30~)

まずはどのような姿勢かということを把握し、その姿勢を保ったまま、腿上げをしていきます。

多いのは、腕を横に振っていたり、腿上げ時に軸足が曲がってしまっていたり、背中が丸まってしまっていたり。これらは全て軸がブレてしまっていますので、お腹に力を入れて、ピンとして状態を保てるよう、この練習を繰り返し行っていきましょう!

それでは動画をご覧ください!

【脚が速くなる方法】プロが教える50m走必勝法

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