運動不足解消でまず頭に思い浮かぶのはランニング!ランニングに必要な道具はシューズのみ!手軽に始められるし、年齢関係なく、自分のペースで行うことができます!外を走れば四季も感じられる!イイこと尽くしですね!
でもランニングはシンプルな動きを何回も何回も繰り返す運動なので、例えば靴のサイズが合っていないと足が痛くなったり、足の皮がむけたり、爪を負傷したり。。。少しのズレが積み重なってケガに繋がってしまいます。
そうならないために、今回は、唯一必要な道具、シューズの紐の結び方をご紹介します!
シューズの命は踵
紐の結び方の前に、シューズを履くとき、靴紐を縛った状態のままつま先を地面にトントンしながら、無理やり足をシューズに押し込んでいませんか?
シューズの命は踵部分!
踵部分を潰しながら履くということは、シューズの寿命を短くする行為!かかとを潰すような形になっている人は今日から履き方を変えていきましょう!
私の尊敬する先生も「シューズの踵をつぶす選手は尊敬できない」ということを言っていました。道具は大切に使いたいですね。
踵トントン
シューズを履く際は、先の方まで靴紐を緩めた状態で足を入れ、その後、地面に踵部分を軽く2回トントンして、自分の踵をしっかりフィットさせます!
踵と足の甲の2点でおさえると、シューズに足をしっかりフィットさせられるので、まずは踵をシューズに合わせるというところが最大のポイントになります!
たったこれだけ!これだけで足のフィット感が増し、シューズを最大限に活用することができ、パフォーマンスアップに繋がります!
やらない選択肢は無し!是非試してください!
ラインが平行
紐の縛り具合ですが、自分の足の感覚だけに頼って縛ると、日によって締め付け具合が変わりませんか??足の感覚だけではなく、目でも確認しましょう!
足先から靴紐を締めていく時、どこかだけ内側に飛び出したり、上に向かうにつれて「ハ」の字のように開いていったりしないよう、靴のラインが並行になる強さで締めていきましょう!意識したことありましたか??
ランニングは同じ動きをずっと繰り返す運動です。ほんの少しの違いが、積み重なると大きな違いに変わりますよ。
それでは動画をご覧ください。