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おすすめ練習方法 テニスボールを使ったドリブルの上達メニュー

おすすめ練習方法 テニスボールを使ったドリブルの上達メニュー

バスケットボールのドリブル技術を向上させるメニューは様々ありますが、今回はテニスボールを活用した少し変わった練習方法を紹介します。

形や重さの違うボールを、それぞれ違う動きで扱うことで、手と目の協調性を高め、ボールコントロールの技術や視野の広さを養います。

以下に具体的な練習方法を紹介します。ぜひ、自主練習やチーム練習で取り入れてみてください!

左右で異なるボールを使い、異なる動きを行う

まずは、片手にテニスボールを持ち、もう片手には通常のバスケットボールを持ちます。この状態でバスケットボールのドリブルを始めましょう。テニスボールを持っている手は、テニスボールを上に上げてキャッチします。

まずは手のひらを上に向け、テニスボールを投げ上げ、そのまま手のひらでキャッチします。この練習により、意識をバスケットボールでドリブルしている方の手から遠ざけることができ、ドリブル技術の向上に繋がります。

意識するポイントを増やし、難易度を上げる

慣れてきたら、手の甲を下に向けてキャッチすることに挑戦してみましょう。手の甲を下に向けることで、より難易度の高いキャッチができるようになります。

さらに、バスケットボールを全く見ずにドリブルをする練習も取り入れましょう。目をバスケットボールから離し、前後左右など周囲の状況を見ながらドリブルを行います。

この練習は、実際の試合において視野の広さを保ちながらドリブルするために役立ちます。意識的に周囲を見ながらドリブルすることで、実戦で良いパスを出したり、ディフェンスへの対策に役立ちます。

さらに、ボールを強くつく練習も取り入れましょう。力強くついたり、少し弱めについたり、高さを変えたり、さまざまなドリブルで上記の練習を行うことで、更なるスキルアップにつながります。また、テニスボールを高く上げたり、低く上げて素早くキャッチしたり、変化をつける練習も有効です。

ボールコントロール力を向上させるために、さまざまな意識を取り入れ脳に刺激を与えることで、練習の効果が高まります。

これらのテニスボールを使ったドリブルの上達メニューは、ボールコントロールの向上や視野の広さを養うのに効果的です。繰り返し練習を行うことで、ドリブル技術が向上し、試合でのプレイにおいて優れたパフォーマンスを発揮することができるでしょう。ぜひ取り入れてみてください。

【これだけはやってほしい】ドリブルが今すぐ上手くなる練習方法

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